グロリオサ イヌサフラン科 熱帯アジア及びアフリカ原産
道端のうっそうと茂った雑草の上に真っ赤な花が咲いている。
以前は花壇があった所だろうが、管理をする人が居なくなり、
今では山の続きとなり、境界線がなくなっている。
少し山間部に入り、100mぐらいの高度で花を咲かせている。
熱帯の植物なのだが、寒さにも持ちこたえているようです。
グロリオサの球根は、山芋によく似ているが食べると危険だ。
死亡事故を起こすほどの猛毒だが、球根には、
痛風の薬として使われるコルヒチンが含まれている。
コルヒチン・毒でもあり薬でもある。