会津若松に行ってきました。
旅行割引は使えなかったけれど、家族が犬を見てくれるタイミングで出かける日を決めました。ランは点滴が必要なので獣医さんにお願いしました。
肌寒い雨の日で途中3箇所で事故車。
そのため何と7時間もかかってしまいました。米沢に行った時は5時間だったので4時間半くらいと思っていたのに。
1日目は五色沼の前のホテル
チェックアウトが13時だったので歩いて五色沼をまわりました。
有栖川アリスの殺人事件の舞台と言うことです。
昼に会津若松市内に移動しました。
美しい城です。
八重の桜の舞台でしたから、お城の中には衣装などの展示がありました。
2日目は芦ノ牧温泉の大川荘
以前から泊まってみたいと思っていました。
三味線の生演奏も良かったのですが、演奏者の立ち振る舞いの美しさに感動しました。
部屋も木がふんだんに使われていて木のいい匂いがしました。
芦ノ牧温泉から車で30分程の大内宿
茅葺きの集落でほとんどの家はお土産屋さんや飲食店です。
ネギ一本をかじりながら食べるネギ蕎麦が有名です。
ペット連れの方がすごく多くて驚きました。
私たちは9時半くらいに着いて第二駐車場だったのでもう少し早く来れば良かったと思いましたが、日曜日だったので昼頃には駐車場待ちの1キロ以上の大渋滞ができていました。他県からの車が多かったです。
会津若松に戻り白虎隊自刃の地
この階段を見てどっと疲れたので250円出して動く歩道を使って上がりました。
ホテル浦島の長いエスカレーターに似ていますが、こちらは手すりを持っていないと危ないです。
市内には野口英世青春通りというのがあり、野口英世が手術を受けた病院が会津壱番館という喫茶店になっています。2階は資料館です。
什の掟はかたちを変えて今も受け継がれているようです。
会津で忘れてならない赤べこ
残念ながらホテルではほとんど手に入りません。
小さいものは売っている店もありますが、大きい物は難しいです。
道の駅にはあるかもしれないと言われました。
小さな起き上がり小法師も人気です。
三泊目は駅近くのホテルに泊まり、帰る前に猪苗代の土津神社に寄りました。
保科正之を祀っています。
会津藩初代藩主です。
私は御朱印集めをしていませんが、春夏秋冬とても美しい御朱印があります。
帰りは羽生PAまでスムーズでした。
ここは鬼平犯科帳の街並みを模しています。
迫力満点の高校生の和太鼓の生演奏もありました。
PA巡りも面白いかもしれません。
行きは圏央道を通りましたが、帰りは直前にナビが東京経由に変わりました。
また渋滞かなと思い首都高経由で帰りましたが、首都高は車線変更が多く嫌いです。
おまけに東名の右ルートで事故。左ルートは年末まで工事で閉鎖中なので足柄までとんでもなく時間がかかりました。
あらためて事故を起こさないように気をつけようと思い知らされました。
事故は自分たちだけの問題ではなく山のような人々に迷惑をかけることになります。
翌朝獣医さんにランを迎えに行きましたが、ドッグフードもよく食べて元気だったようです。
とても17歳には見えない美犬です。