朝起きたときから、いつもとはちょっと違う違和感を感じていたのだけれど、随分前から「今日は『オペラ座の怪人』を観にいく日」と自分の中で決めていたので”気のせい気のせい”と映画館に。
途中、雪で車(車中でももちろんBGMは『オペラ座の怪人』&歌いまくり~♪)も渋滞したり、スリップしたりしたものの、ファーストデーにしてはあっさりと座席も確保できラッキー。家に帰ってニュースを観たら私が通った道路の少し先で2時間ほどまえに37台玉突き事故があったらしい。。あ~~おそろしや~~
映画の途中で、やはり朝の違和感が気のせいではなくなってきた。
激しい吐き気に襲われる・・・
しかし、今ここで劇場を出るわけにはいかない!
だって、シャンデリアが落ちてくるシーンは何がなんでも見逃すわけにはいかない!
必死でこらえて最後まで観ました
フラフラになりながらもなんとか運転して自宅に到着後、今度は腹痛・・・
というわけで、帰宅後は下痢・嘔吐に苦しみほとんど寝てました
そんなこんなの中、観た「オペラ座の怪人」ですが、感想いきます~~
監督:ジョエル・シュマッカー
キャスト:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン
舞台ミュージカル『オペラ座の怪人』がそのまま映画化されたもの。
私にとってミュージカル「オペラ座の怪人」は特別
劇団四季の『オペラ座の怪人』をはじめて観た年にはなんと月1回のペースで5回観劇していました
1階席前から5列目、2階席、そして立ち見までしていろんな角度から舞台を楽しみました。
どうしても観たくて行ったロンドンではSold outでチケットがとれなくて悔しい思いもしました。
なぜにこんなにこのミュージカルに魅了されたのか・・・?
一番はアンドリュー・ロイド・ウェーバーの音楽でしょうね。
四季版ですが、音楽はほとんど歌えるぐらい聴いています。
そして、舞台が人に夢を魅せる”舞台”ということ。
舞台裏をも描いているところがおもしろい。
そして謎めいたファントムの魅力
この映画でもジェラルド・バトラー演じるファントムが魅力的でしたね。
闇にひそむ正体不明の音楽の天才。
才能があり自尊心が強く、そして醜い顔のせいで人一倍強いコンプレックスを抱えている。
愛を知らずに生きてきたファントムが一身に愛をささげるのはクリスティーヌ。彼女は父親亡き後ファントムを”音楽の天使”と慕ってきたわけだが、その彼女に新たに恋人ラウルが現れ、ファントムは激しい嫉妬にかられる。
嫉妬にかられたファントムがドン・ファンになりすましクリスティーヌと歌う「ポイント・オブ・ノー・リターン」が最高にセクシーです
自分の親からも愛情を注がれたことも抱きしめられたこともない孤独なファントムが、クリスティーヌのキスで、愛を知り、喜びと同時に愛する人を手放さなければいけない絶望を同時に感じる表情がなんともいえない
10代のクリスティーヌはラウルを選んだけど、30代のクリスティーヌならファントムを選んだかもよ
醜いといえども、この映画版のファントムはそんなにひどい顔じゃなかったしね。
舞台とは違う映画の良さとしては、最初の古びたモノクロのオペラ座が一瞬にして煌びやかなカラーに変わるところや、なかなか舞台ではうまく表現しにくい過去の回想シーン(現在と過去いったりきたりが自由にできるのは映画ならでは)。
それにシャンデリアの落ちるシーンは迫力があった
怪人の隠れ屋も舞台では表現するのに限界があるが、映画では緻密に表現していて怪人の孤独さをより感じられるところ。
細かいところ言っていったらキリがないけれど、舞台は舞台の、映画は映画の、それぞれの良いところがあるのでどちらが良いとは言えないけれど、どちらもくりかえし何度も観たくなるのはなぜでしょう?
ファントムに恋をしてしまったからでしょうか?
座布団:9枚
途中、雪で車(車中でももちろんBGMは『オペラ座の怪人』&歌いまくり~♪)も渋滞したり、スリップしたりしたものの、ファーストデーにしてはあっさりと座席も確保できラッキー。家に帰ってニュースを観たら私が通った道路の少し先で2時間ほどまえに37台玉突き事故があったらしい。。あ~~おそろしや~~
映画の途中で、やはり朝の違和感が気のせいではなくなってきた。
激しい吐き気に襲われる・・・
しかし、今ここで劇場を出るわけにはいかない!
だって、シャンデリアが落ちてくるシーンは何がなんでも見逃すわけにはいかない!
必死でこらえて最後まで観ました
フラフラになりながらもなんとか運転して自宅に到着後、今度は腹痛・・・
というわけで、帰宅後は下痢・嘔吐に苦しみほとんど寝てました
そんなこんなの中、観た「オペラ座の怪人」ですが、感想いきます~~
監督:ジョエル・シュマッカー
キャスト:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン
舞台ミュージカル『オペラ座の怪人』がそのまま映画化されたもの。
私にとってミュージカル「オペラ座の怪人」は特別
劇団四季の『オペラ座の怪人』をはじめて観た年にはなんと月1回のペースで5回観劇していました
1階席前から5列目、2階席、そして立ち見までしていろんな角度から舞台を楽しみました。
どうしても観たくて行ったロンドンではSold outでチケットがとれなくて悔しい思いもしました。
なぜにこんなにこのミュージカルに魅了されたのか・・・?
一番はアンドリュー・ロイド・ウェーバーの音楽でしょうね。
四季版ですが、音楽はほとんど歌えるぐらい聴いています。
そして、舞台が人に夢を魅せる”舞台”ということ。
舞台裏をも描いているところがおもしろい。
そして謎めいたファントムの魅力
この映画でもジェラルド・バトラー演じるファントムが魅力的でしたね。
闇にひそむ正体不明の音楽の天才。
才能があり自尊心が強く、そして醜い顔のせいで人一倍強いコンプレックスを抱えている。
愛を知らずに生きてきたファントムが一身に愛をささげるのはクリスティーヌ。彼女は父親亡き後ファントムを”音楽の天使”と慕ってきたわけだが、その彼女に新たに恋人ラウルが現れ、ファントムは激しい嫉妬にかられる。
嫉妬にかられたファントムがドン・ファンになりすましクリスティーヌと歌う「ポイント・オブ・ノー・リターン」が最高にセクシーです
自分の親からも愛情を注がれたことも抱きしめられたこともない孤独なファントムが、クリスティーヌのキスで、愛を知り、喜びと同時に愛する人を手放さなければいけない絶望を同時に感じる表情がなんともいえない
10代のクリスティーヌはラウルを選んだけど、30代のクリスティーヌならファントムを選んだかもよ
醜いといえども、この映画版のファントムはそんなにひどい顔じゃなかったしね。
舞台とは違う映画の良さとしては、最初の古びたモノクロのオペラ座が一瞬にして煌びやかなカラーに変わるところや、なかなか舞台ではうまく表現しにくい過去の回想シーン(現在と過去いったりきたりが自由にできるのは映画ならでは)。
それにシャンデリアの落ちるシーンは迫力があった
怪人の隠れ屋も舞台では表現するのに限界があるが、映画では緻密に表現していて怪人の孤独さをより感じられるところ。
細かいところ言っていったらキリがないけれど、舞台は舞台の、映画は映画の、それぞれの良いところがあるのでどちらが良いとは言えないけれど、どちらもくりかえし何度も観たくなるのはなぜでしょう?
ファントムに恋をしてしまったからでしょうか?
座布団:9枚
最初は歌でもどうしても字幕を読んでしまうから細かい映像を見逃してるかもしれない;
二度目は字幕無視で「耳」で観なくては。。。
ファントムもかっこよかったよねぇ
私なんて美女と野獣とダブって少し混乱したけど
komameちゃんのいう30代ならファントムを選ぶ‥
同感!!
ところでお腹の具合はどうですか?
それって前日の日記の‥
四季版では「?」だった私ですが、今ではすっかりファントム様に入れ込んでおります。
予約だけで売切れてしまったという限定版サウンドトラックも輸入版で手に入れて狂ったようにリピート中です。
komameさんが紹介しているサイトもなかなかですが、こちらの予告編も凄いですよぉ
http://phantomthemovie.warnerbros.com/friend.html?sec=trailer&for=html
濃厚なことは、ぜひこちらに・・・
http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=BXJ00330
本当に音楽の素晴らしさにはもう虜になってしまい、サントラを聴かずにはいられません!もう一度観に行きたいなと思っています。
komameさんのいう通り、舞台が「舞台」なのがまた華やかで素敵ですよね!たくさん好きなシーンができました。最後のエンドロールのときに流れた「Learn to be lonely」もとても素敵な曲でした。こんなに虜になってしまうとは…。
私もいつか舞台でも観たいですv
2度目は「耳で」観るっていうの言えてるね~!
mikapiちゃんも四季版は聴きこなしてるから、歌の歌詞はほぼわかってるし、次は映像をくまなく観ないとね!(笑)
日本語で「もはやひけない~♪」が「Point of Noreturn~♪」だしね~
mikapiちゃんも30代クリスティーヌの気持ちわかってくれる?
腹痛の原因は牡蠣も考えられるんだけど、牡蠣なら数時間以内に症状が出るだろうと思われるので、多分また違うなんらかのウィルスだと思うわ。。。
もし牡蠣が原因だとしても牡蠣を食べるのをやめることはできないと思う
ちっこいので目を凝らしながら・・・
こういうの観ると又観たくなってしまうじゃないですか~
ただでさえ時間なくって我慢してるのに~~
サントラ、私もぜひ欲しくなってしまいましたわ。。
しつこいようですが「もはやひけない」ではなく「Point of Noreturn」でなきゃ!!
これであなともファントムの虜。。。(^ー^* ) フフフフ
舞台もぜひご覧になってください
ゆっくり休んでください。
きっと 急に寒くなったせいですよ。
私は 何故か元気です(笑)。
ちょっと質問!!
車でスリップしたら どうしたら
いいの?ブレーキはふんじゃあダメだ
とは聞いた事あるんだけれど、、、、。
映画オンチの私でも大変楽しめました。
みなさんが二度三度と観に行きたがる
お気持ちよーーく解りました。
でも、普通ブレーキ踏んだらダメっていいますよねぇ?
慌てて踏んじゃいそうです
クロスままも風邪気をつけてね~~!
これであなたもファントムの虜
いや、クリスティーヌでしたか