ラムとハナと映画の日々

観た映画の感想をごく簡単・簡潔に書きます。

ノーボーイズ、ノークライ

2009-09-09 | 2009年公開作品

2008年・韓国・日本
公式サイト

全体的に泥臭い映画でしたが
一昔前の日本って感じでした。
でも、日本の昭和の時代って活気があっていいんですよね。
なつかしく感じるのは私も昭和人間だからか

いまどき家族にこんなに縛られている若者っているのかしら・・・
って思う設定でしたが、韓国人が監督だからありか。
余談ですが「もし親に結婚を反対されたらどうするか」
って話を韓国語の先生としてたんだけど
日本人は親に反対されても最終的には本人達の意思だと思うんだけど。
韓国人は親が許してもらうまで粘る、そうです。
そういえば、韓ドラで親に許してもらうまで雨が降ろうと
延々と土下座してるシーンって何度も見かけます。
この映画でも情の厚さは韓国人>日本人でしょうか。
妻夫木くんも最後にはハ・ジュンウにいいとこ取りされたようなふしがありました。
自分を捨てた母親でもオンマが自分の命より大切なんてかっこよすぎ。
でも、弟ではなくなぜ自分をおいていったのかってずっと思っていた疑問も
亨の「一番丈夫で1人でも生きていけそう」っていうのでなんとなく理解できただろうしね。

ボートで連れてきた女の子、お父さんと空港リムジンに乗っていったけど
行きはパスポートなしでボートで来て帰りは飛行機で帰れるのだろうか。。。
とか何故「アジアの純真」って疑問がふつふつ沸くような映画でしたが
日本と韓国って同じアジアで一番近い国だから・・・
いいのかな。

妻夫木くんの韓国語ですが、やっぱり日本語韓国語だからか
聞きやすかったです。
でも、台詞であんだけしゃべれたらアッパレ




20世紀少年 最終章 僕らの旗

2009-09-06 | 2009年公開作品

2009年・日本
公式サイト

1章と2章ちゃんと観てなかったんですけどね
テレビでやってたのをなぁ~んとなく観てた程度で
最終章観てもわかるかなぁという不安はあったものの
それでも、ともだちの目星はだいたいついていたけどね
・・・やっぱりそうでした。

トビトビだけど家にある原作をちょこっと読んだりしましたが
結構登場人物が似ていておもしろいな~と思いました。
それにしても出演者が豪華ですね