こにし＠鶴ヶ峰

北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は２４日、中国がウクライナ戦争の停戦を提案したことについて、同国は仲裁役として信頼できないとし、距離を置く姿勢を示した。
中国はロシアによる違法なウクライナ侵攻を非難することができないため、あまり信頼できないと記者団に述べた。また侵攻の数日前に中ロ首脳が合意文書を交わしていたと指摘した。
欧州連合のフォンデアライエン欧州委員長は中国について、和平案を共有していないが、いくつかの原則は共有しているとの見解を示した。
ウクライナ侵攻の直前に中国はロシアと無制限の友好を含む協定に署名し、すでにロシア側に付いていることを踏まえる必要があると述べた。

ロシアのウクライナ侵攻に関する国連決議に悉く棄権している中国を信じろって言う方がおかしな話。中国だって、ロシアと同じ、未だに領土を広げようとする20世紀の古き悪しき考えを持っている訳で、何が政治的解決だって感じ。王毅だって、在日大使の頃は親日家で知られてたけど、中国に戻ったら、いきなり日本叩きに豹変。権力で財を成す中国共産党員の言葉など、信用してはいけません。

さて、昨日から草津温泉へ。本日は、外出せずに一日中温泉に浸かってのんびりするつもり。なので、この機会に数店の蔵出しをします。

で、まずは、相鉄の鶴ヶ峰駅から1分ほどにある自家製麺こにし。店主が煮干出汁に拘っていると聞いていたので、すごくビットが立っていた。

店の外観はこれ。


看板にはYOKOHAMA NOOLDES KONISHI-524-って書いてあるので、これが本来の店名なのかもしれないけど、確認したわけではないので、細かい話は止めましょう。

店の造りは、逆L字カウンタ８席。店主一人で切り盛りしていた。先客なし、後客3名。

入口右側に券売機が置いてあり、味玉中華そば(￥1,120)を購入してカウンタへ。

食券を渡すと、味(塩/醤油)と麺(太麺/細麺)を確認された。店主のお勧めを聴いて塩で細麺をお願いした。

卓上には、酢と胡椒が置いてある。


厨房内には、叉焼の吊るし窯が置いてある。本来叉焼は焼くもので、最近の叉焼は煮込が中心。叉焼にも拘ってますね。

7分ほどで、中華そばが運ばれてきた。


スープ：煮干しメインで豚骨鶏ガラを加えた塩スープ。水を殆ど使用せず、水分は肉や野菜から取っているとのことで、すべての旨味が凝縮している感じ。確かに煮干しメインだが、エグ味は殆ど感じなかった。

麺：自家製の細麺。小麦をしっかり味わえるように仕上がっている。適度な弾力も良い感じ。

具：叉焼、味玉、海苔、刻み玉葱。叉焼は巻きばら肉と肩ロース。ばら肉は吊るし窯の所為で、脂身が適度に取れてて、ちょっと硬い気もするが、何とも不思議な食感。肩ロースは逆にやや柔らかく仕上がっている。こういう組み合わせは面白い。刻み玉葱が煮干と合いますね。


ということで、私の評価は


いやぁ煮干しは奥が深い。個人的にはエグ味が好きなんだけど、無くてもこれだけインパクトがあれば、文句なしです。参りました。

住所：神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰2-22
営業時間：11:00~15:00
定休日：木曜日
駐車場：なし