拉麺研究所 香＠学芸大学

今日は学芸大学にある拉麺研究所香(シャン)に行ってきた。この店は2007年7月にＯＰＥＮした店。食べ物は香りも重要ということで、店の名前を『香』にしたらしい。

場所は東横線の学芸大学駅前の細い道沿い。店には駐車場が無いので、近くのTimesに車を停めて店に向かった。

<<25分300円はちょっと高い>>

店には11:40頃に到着。かなりの数の看板が出ているので、実に目立つ。

<<コラーゲン美人スープ使用というのが売りのよう>>

<<厚木のらーめん研究所と同じで、こちらも営業中ではなく研究中となっている>>

早速店内へ。店の造りはコの字カウンタ10席。店主の東さんが一人で店を切盛りしていた。

入口左側に券売機が置いて有る。


ＡからＤのボタンがあり、これは何か聞いてみると、横の写真を見ろとのこと。初めての人にはちょっと分かり辛い。


ということで、私は醤油太香らーめん(￥740)と温泉卵(￥100)を購入、食券をカウンタの上に置いた。

卓上には『オリジナルスパイス胡椒＆山椒』と酢、それに、狂人辣油というのが置いてある。酢には、風味を出すためか、出汁のパックみたいなものが漬けてあった。狂人辣油は山椒が利いた自家製のものらしい。見るからに辛そう。


この店は、貼紙が実に多い。目の前には、太香麺と細香麺のおいしい食べ方に関して、所長、副所長のアドバイスが書いてあった。


10分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：動物系のコッテリベースに、鰹節等の魚介系の出汁が利いた実にバランスの良いスープ。葱マー油が入っているのだが、それほど目立たない。所長お奨めの狂人辣油を入れると、辛味が増して食欲も増してくる。最後に特製の酢を入れたが、これまた味が引き締まり、実に美味い。

麺：中太のチョイ縮麺。シッカリした歯応えが実に良い。太麺なのに、スープの持ち上げは良いと思う。

具：ひき肉、木耳、もやし、カイワレ、温泉卵、玉葱。ひき肉はスパイシーな味付けで、後を引く。キクラゲは味はたいしたこと無いが、シャキシャキしていて良い。温泉卵はそのものズバリ。叉焼が無いのは、ちょっと物足りない。


ということで、私の評価は
の+(PLUS)

店の雰囲気も大変良いのだが、店主の南無阿弥陀仏という腕の刺青がちょっと気になった。

住所：東京都目黒区鷹番3-7-4
営業時間：平日　11:30～16:00 17:30～26:00
　　　　　土日祝　11:30～25:00
定休日：月曜日
駐車場：なし（近くにコインパーキング多々あり）
店ＨＰ：http://ramenkenkyujo.com/



2008年の実績
69杯目/68軒目


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