稲城大勝軒＠南多摩

大相撲は、日馬富士が既に２敗を喫し、綱取りが難しくなった。まーここで日馬富士が横綱になったら、３横綱モンゴル人という、日本人としては情けない事態になっていたので、そういう意味では、良かったのかもしれない。それにしても、日本人は、ハングリー精神が無いためか、これぞという力士が居なさすぎる。個人的には稀勢の里に頑張ってもらいたいのだが。。。

さて、本日は、久しぶりに永福町大勝軒系が食べたくなったので、稲城大勝軒に行ってきた。この店は3年ほど前にＯＰＥＮしたようで、今回初めて訪問。

店には、駐車場が無く、かつ、近くにコインパーキングも無いので、結局、ＪＲ南武線の南多摩駅前のTimesに車を停めて、店に向かった。

夏はなるべく歩きたくないのだが、路駐はご法度なので、致し方ない。

店には、11:05頃到着。


店の外観は至ってシンプルで大勝軒らしい。早速入店。

煮干しの香りがほんのりして、なんとなく懐かしい気がする。店の造りは、正面に逆横Ｌ字カウンタ8席と左側に6人用と5人用のテーブルが1卓ずつ。店主らしき男性と、店員は男女それぞれ1名ずつで切盛りしていた。先客は1名。

券売機は置いていなかったので、壁のメニュを見て中華麺(￥750)を注文した。


卓上には、胡椒、七味唐辛子、酢、醤油が置いてある。


また、生玉子が1個50円で売られていた。


小鉢に入れて麺を付けてお召し上がりくださいと書いてある。大勝軒は麺やスープが多いので、スープに飽きたら使ってみようかと思った（結局使わなかったが）。

それにしても、店が綺麗というか、清潔に保たれている。たぶん、師匠の草村さんから、厳しく指導されていたのだろう。昔は、汚いラーメン屋ほど旨いと言われていたが、あれは間違っていると思う。
草村商店のHPによると、この店は永福町大勝軒での修行経験はないとのこと

7分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：煮干とラードで表現するスープで、大勝軒のＤＮＡを引き継いでいる。最後まで熱々なのは良いが、柚子が入っていなかったのが残念。また、胡椒の量も少ないかも。


麺：草村製麺だと思われる中細ストレート麺。本店同様ちょっと茹で過ぎと思われる食感は、好みが分かれそう。2玉分入っているが、今日はスルッと食べてしまった。

具：叉焼、もやし、なると、海苔、刻み葱。叉焼はバラ肉で味はまあまあ。メンマの代わりにもやしが入っている。このラーメンにはメンマの方があっていると思うのだが。。丼が大きい所為か、全ての具材が、かなり小さく感じた。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

完食しようと頑張ったが、結局、スープを残してしまった。二日酔いの所為だと思う。


住所：東京都稲城市大丸515-5
営業時間：11:00～20:00
定休日：水曜日
駐車場：なし（南多摩駅前にコインＰあり）

2009年の実績
107杯目/103軒目


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