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Netflixオリジナルドラマ。配信後、とても面白いと話題になっていたのでNetflix再加入して即視聴してみました。
（実は二カ月くらい前から下書きに入れっぱなしでこの記事お蔵入りになるところでしたw）
舞台は80年代のインディアナ州なんですが、その当時作られたドラマを見ていると錯覚するほど巧妙なんです。
ウィノナ・ライダーが出てるってのも要因としてありそうだけど、音楽もそうだしドラマの雰囲気が80年代そのもの。
このドラマ、どの局に企画を持ち込んでも実現しなかったそうですが、Netflixの中でもハウス・オブ・カードやデアデビルを凌ぐ人気だとか！
Netflixで作れたからこそ秀逸な作品に仕上がった気もしますけどね。
Netflix「ストレンジャー・シングス」予告編
［ストーリーは・・・］ ※重要なネタバレはありません
少年ウィルが突然姿を消し、その直後に超能力を持つ不思議な少女イレブン（エル）が現れる。母親のジョイスや友人のマイク、ダスティン、ルーカスはウィルの生存を信じていた。マイクはイレブンを家に匿い、彼女の能力を使ってウィルを捜索するが、ウィルの死体が発見される。それでもジョイスは息子と電気を通じて交信し、生きていると信じていた。保安官もウィルの死体が人形であると気付き、研究所の秘密にたどり着く。
ウィルの母ジョイスを演じるウィノナ・ライダーがとてもいい演技をしてるんです。なりふり構わずに必死で息子を探す姿には心打たれます。
保安官も最初はすぐに帰ってくるとあまり動かなかったけど、真相を知ると水を得た魚のようにどんどんその闇に迫っていくんです。
少年たちの友情も素晴らしいんですよねぇ〜。意見が衝突したりもするんだけど、友達を救うためにやっぱり心は一つなんです。
そして念力が使える謎の少女、イレブン。感覚遮断装置に入ったり、念力が使えるってフリンジのオリビアを思い出しますね。別の世界がある設定もフリンジぽいんです。
ただこちらの別の世界はフリンジよりもとっても恐ろしい。これぞ裏側の世界って感じ。
初めの2〜3話は訳も分からずに見ていましたが、真相が分かりかけると一気に見進めたくなるドラマでした。
Netflixのオリジナル作品はどれも素晴らしいけど、これは飛び抜けているかも。
シーズン2の製作も決まってますので、楽しみでなりません！
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