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Major Crimes Season 2 #12 Pick Your Poison
高校生のロシア人兄弟が毒入りとみられる麻薬を吸って死んでいた。薬物は"モーリー”と呼ばれる粉のエクスタシーの混ぜ物で、毒物は青酸カリだった。彼らの学校には麻薬捜査官が潜入しており、売人リストの中の1人に殺人容疑がかけられるが、次に嫌疑がかかったのは意外な人物だった。一方、隠していた大量の脅迫状の存在をクリスに暴露されたラスティは、ついに証人保護プログラムを受けるか24時間監視を付けるかの選択を迫られることに。しかし彼の望みは脅迫状を書いた人物を逮捕することだった。
※以下、ネタバレです。
兄のコンスタンティンの部屋にあった指紋は教頭の妻で英語教師のロビンのものだった。麻薬の袋からも指紋が検出されため家宅捜索し、ロビンを逮捕する。削除したからメールからコンスタンティンに宛てたラブレターが見つかり、2人が性的関係にあったこととモーリー代をロビンが払っていた事がわかる。そして家宅捜索でネットの閲覧履歴に青酸カリの調合法があり、陶芸工房から青酸カリが見つかる。生徒と浮気し別れ話に逆上したか、弟に見つかり脅迫されたのかと詰め寄るが、ロビンは麻薬の袋に自分の指紋がついていたのは本当かと主張する。
シャロンはある考えが浮かび、義兄で弁護士のマイケルから真実を導いてみせるとしてロビンと話をさせる。弁護士と顧客の話は聖域だが、弁護士とその弟との会話は別であることを利用し2人を盗聴。マイケルは弟クリス（教頭）に「お前がロビンの潔白を証明する。元科学教師で科学実験も行っていた、子供相手にこんなこと！」と罵る。更に「陶芸材料の袋に毒入り麻薬を入れコンスタンティンのロッカーの袋とすり替えた」と弟に詰め寄ると「生徒を強姦し麻薬を吸ってた女で、当時は16歳だった、何が愛だ」と発狂する。
シャロンはロビンが噂通りの才女なら自宅に証拠を残すはずがない、彼女の指紋付きの袋を入手出来るのは夫だけと睨んでいたのだった。クリスはPCのメールで妻の浮気を知り、麻薬の袋をすり替えた。兄マイケルは「ロビンを弁護する、お前は家族の恥だ」とクリスを罵って見捨てる。ロビンは未成年への性的虐待でリオス検事が担当することに。愛していたと主張する彼女にサイクスは「あなたと同じ部屋にいるのも嫌」と嫌悪感を示す。検事は証言と引き換えに減刑するとし、未成年への麻薬供給で4年の実刑と取引する。
ラスティは3つ目の選択肢についてシャロンと話し合う。シャロンは脅迫状を書いた人物を逮捕するとなるとまたラスティを通りに立たせることになると彼の身を案じていたが、精神科医の助けを借りることを条件に承諾する。ラスティは自分の状況を理解し、チェスが出来る精神科医ならという条件をつけて合意する。
なんだか巻き添え食らって死んだ弟が一番不憫だったな。
いくら愛だったとか言っても未成年への性的虐待はダメだろー！
夫が一番最悪だけど、生徒と浮気した妻が発端だから減刑だなんて許せないわー！
ラスティの3番目の選択肢のことでシャロンがプロベンザに2回も「3番目の選択肢について言うなんて」ってチクチク言ってたw
通りに立たせたりしたら危ないもんなぁ。
それにしてもストローの裁判が2年後とか長すぎ！！余罪が沢山あるからかな？
脅迫犯の逮捕やいかに！？
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発