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CSI:6 #126「サバイバルライフ」

2009年04月08日 12時08分17秒 | CSIシリーズ
CSI:科学捜査班 シーズン6・第126話「サバイバルライフ」

レストランの裏のごみ箱から遺体が発見される。なかりの肥満体で、食べ過ぎで胃が膨張したことによる窒息死と判断される。 男性の胃からは、大量のホットドッグやビュッフェのチラシなどが見つかる。ソーセージの出所を探り、男性がホットドッグの大食い大会に出ていたことを突き止める。そして、大会の主催者ディガーの話で、男性の身元はジェリー・ゲーブルと判明。
※以下完全ネタバレです。

ジェリーは「プラダー・ウィリー症候群」という病気で、自分で食欲をコントロールできないため監視の必要があるのだ。手には拘束された跡があった。 こんな病気があったなんて驚き!いくら食べても満腹感が得られないため、自分では止められない_。しかも死因は食べすぎで胃が大きくなり過ぎて、肺を圧迫したため。怖い病気です。 

ジェリーの妹が面倒を見ていたが、自らの手術のため、その恋人に監視を任せていたのだ。彼は自分がギャンブルを楽しむ間、ジェリーをビュッフェに置き去りにした。さらに大食い大会にジェリーを参加させ、得た賞金をまたギャンブルにつぎ込んでいたのだ。食欲を抑えきれなくなったジェリーはごみ箱をあさり、死ぬことに。

事件はもうひとつ。夫のマイケルに目立った外傷は見られなかったが、妻のローリは首に大きな噛み傷が。更に捜査を進めていくと、血だらけのゴールデンレトリバー(飼い犬のカルア)を発見。

飼い犬に噛み殺されたのではないと疑い捜査をするが、ふたりは離婚調停中で、飼い犬の保護者権を争っていたことが分かった。

真相は・・・保護者権を取られた夫が偽装工作のため、別の犬とすり替えようとした。しかし妻に見つかり揉み合いとなり、結局妻に撃たれてしまう。そして銃声に興奮した偽のカルアがローリを噛み殺したのだった…。

犬が人を噛み殺したってのも怖い話です。このストーリーで登場してきた狂犬は、普段は大人しい性格なのに、音に反応し突如、凶暴化。以前、虐待にあったことが原因だとか。

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