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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 #2「嵐の申し子」

2017年07月24日 23時15分16秒 | Game of Thrones
Game Of Thrones (Music From The Hbo Series) Season 7
Watertower Music
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Game of Thrones Season 7 #2 Stormborn

 デナーリスは故郷に着くなりオレナ・タイレルとエラリア・マーテルを召喚し、サーセイを打倒する戦略を告げる。一方、北へはスターク家と北部諸侯の援軍を得るためにウィンターフェル領主ジョン・スノウに使い鴉を送り、女王デナーリスに謁見し忠誠を誓えと命じる。サムからの便りで、ホワイトウォーカーを倒すのに必要なドラゴングラスがドラゴンストーンで大量に採掘できると聞いたジョンは、デナーリスからの召喚に応じようとするが・・・
※以下、ネタバレあらすじです

<ドラゴンストーン>
 デナーリスは父王とロバート王に仕えたヴァリスの忠誠心に対し詰問する。ヴァリスはカールドロゴとの結婚までは、美しいという噂以外知らなかったと説明。それでもデナーリスはロバートの暗殺命令に従ったと忠誠心を疑う。ヴァリスは無能な王に尽くすのは民衆のためにならない、私が真に尽くす相手は王や女王ではなく民衆だと反論。盲従を望むなら好きにすれば良い、生かせばあなたを鉄の玉座に座らせると約束。デナーリスは民を失望させていたら陰で画策せずハッキリ伝えろと誓わせる。そして裏切ったら焼き殺すと宣告。

 アッシャイの司祭であるメリサンドルが謁見に現れる。スタニス・バラシオンに仕えていたと知るとデナーリスは、間違えた王に仕えた者を許したばかりだと話す。メリサンドルは「光の王が”長き夜”来たる。約束の王子のみが夜明けをもたらす」と予言。高地ヴァリリアでは性別はないとミッサンディが翻訳し直す。北の王ジョン・スノウにも役割があり、彼がこれまで成し遂げた事を説明し、彼を呼び体験を直接聞くべきと提案。彼を知るティリオンは、信用できて好感の持てる男だと前置きし、ラニスターに父を処刑され兄を謀殺され陛下以上にサーセイを憎んでると話す。デナーリスは彼をドラゴンストーンに招き跪かせる気だ。

 その後の作戦会議でヤーラ、シオン、エラリアは軍隊と船団、ドラゴンで王都を叩けばいいと主張。デナーリスは灰の女王になる気はないと反論、オレナはそれに同意する。デナーリスは王都を攻めず、王都を全方向から包囲すれば軍や民衆への食糧が尽きると説明。ドーン軍とタイレル軍で王都を包囲しろと指示、アンサリードはキャスタリーロックを攻めて奪取せよと、ティリオンが作戦の全容を説明する。同盟者たちは支援を約束する。デナーリスはオレナにサーセイへの報いと平和を約束するが、平和は長くは続かないと反論される。ティリオンは賢いがあなたはドラゴンでいなさいと助言。

 キャスタリーロックへ軍を率いるグレイワームに別れの挨拶をするミッサンディ。グレイワームは「これまで恐れもなく一番勇敢だったが、お前は俺の弱みだ。今は恐れている」と話す。そしてミッサンディにキスする。すると彼女は服を脱ぎ捨て彼の服を剥ぎ取る。そしてベッドを共にする。

<北部>
 ティリオンから書状を受け取ったジョン・スノウは罠なのか測りかねていた。ダヴォスはアンサリードやドラゴンの件に触れるのは脅しに近いが、好意的だと受け取る。亡者を倒せるのは火でドラゴンがいれば死の軍団が壁を超えて来ても戦えると助言。その後、シタデルのサムからドラゴンストーン城の下にドラゴングラスの山があると知らせを受ける。ジョンはティリオンの手紙の内容を諸侯たちに説明し、デナーリスに会いに行くつもりで夜の王に立ち向かう同盟が必要だと主張。

 サンサは祖父が狂王に招かれ焼き殺されたことを忘れるなと反論。諸侯たちはターガリエンやラニスターは信用できない、ロブも南へ赴き王国を失ったと反対。リアナ女公も北の王は北にいるべきと異議を唱える。ジョンは自分で王の座を望んだわけじゃない故郷だから受け入れた、死の軍団を倒すには強い同盟が必要で行かねばならないと決意。サンサに北部を任せ旅立つことにする。父の墓所にいたジョンにリトルフィンガーは来たる嵐への最後の希望だと話すと、場違いだと言われる。キャトリンのようにサンサを愛してると言う彼の首を絞めて妹に手出しすれば殺すと警告。ジョンとダヴォスはホワイトハーバーへ向かう。

<リヴァーランド>
 アリアは旅籠でホット・パイと再会を果たし、ブライエニーに会ったと話す。王都へ向かうと話すと、サーセイが大聖堂を吹き飛ばしたと聞かされる。そしてジョン・スノウが野人と共に打ち破りボルトン家は全滅したと聞き衝撃を受ける。互いに生き延びると約束して別れる。北部へ向かったアリアは不穏な空気を感じ取ると狼の群れに遭遇する。一際大きな狼はナイメリアだった。故郷に一緒に帰ろうとナイメリアに語りかけるが、群れを選び去ってしまう。

<キングスランディング>
 サーセイはタイレル家も謀反人であり彼らの手引きでデナーリスが上陸した、アンサリードは無慈悲でドスラク人は粗暴、狂王の娘も残忍さは同じだと諸侯たちに敵であると認識させる。ランディル・ターリー公は三頭のドラゴンをどう止めるつもりかと指摘。ジェイミーはターリー公が来なければリーチの諸侯も来なかったと感謝し、サーセイに同盟を誓い戦って欲しいと頼む。しかしターリー公はタイレル家への誓約を破りはしないと答える。そこでジェイミーはどちらかを選べと迫り、勝てば南部総督の座を与えると約束する。

 サーセイは地下に置かれたドラゴンの骨を見て回る。最も巨大なのは恐怖のバレリオンでエイゴンを乗せ海を渡り、その炎で鉄の玉座ができ七王国を跪かせた。クァイバーンはドラゴンは無敵ではなく、デナーリスのドラゴンの一頭が槍で傷を負ったなら殺せると言って大矢を見せる。

<オールドタウン>
 ジョラーの灰鱗病は感染が広がりすぎていた。死ぬまでには10〜20年あるが心が蝕まれるのは半年か、それ未満だった。サムはスタニスの娘は治っていたと大学匠に意見するが、幼児と大人の進行度の違いを指摘される。大学匠は我々の手には負えないと診断を下し、石化人の元へ送る猶予を1日与える。そしてサムは彼がモーモント総帥の息子だと知る。

 サムは大学匠パイロスが記した重度の灰鱗病の治療法を見つける。だがパイロスは灰鱗病で死んでいて治療法は危険すぎて禁じられていた。その頃ジョラーはカリーシに宛てた手紙を書き記していた。サムはモーモント総帥の部下だったと話し治療しようとする。感染した組織を切除して軟膏を塗る療法のため、ジョラーは激痛に耐えなければならなかった。

<ナロー・シー>
 サンスピア宮へ向かったヤーラとシオン、エラリアとサンドスネークスの一行。エラリアとヤーラが交わろうとした時、船団が衝撃を受ける。叔父ユーロンの船団から攻撃を受けたのだった。ユーロンたちが乗り込んできて戦闘になり、船団は次々と焼かれていく。オバラ、ナイメリアが殺され、エラリアとタイエニーは捕らわれてしまう。ユーロンの一騎打ちになり捕らわれてしまうヤーラ。シオンは姉を助けずに海に飛び込み逃げ出してしまう。

デナーリスはヴァリスのお陰で同盟を得たのに今更、忠誠心を疑うの?メリサンドルはデナーリスに会いに来るとは。彼女は火の中にデナーリスを見たのかな。火で繋がるもの同士なので引き寄せられたか?
グレイワームとミッサンディにキュンキュンしたー!それにしてもミッサンディはナイスバディだね。毎回脱いでくれて良いですよ?グレイワームは去勢されてるから奉仕するしかない訳ね。
ついにサムからの手紙とティリオンからの手紙でジョンとデナーリスが出会いそう!みんなから猛反対されちゃって立場のないジョンスノウだったけど、北部を任されたサンサとリトルフィンガーはニヤリだよね。
そしてアリアがホットパイに再会したお陰で故郷へ帰ることになり、ナイメリアと再会!これが一番気になってたし嬉しかった!!
ジョラーの治療に当たったサムもモーモント総帥の息子だと知れば、黙って見過ごせない。ジョラーの治療痛そうだけど治ると良いな。グチャとしたあとにホットパイ映さないでw!
クァイバーンが開発させてた大矢は「ホビット」でスマウグを倒すのに用いられた大矢を思い出しますね〜!傷があるところに命中すればドラゴンだって倒せる。サーセイは同盟も少なくてすぐ倒せそうと思ったけど案外手強そうだ。鬼火を放ったりしてやってること狂王なのに人のこととやかく言えないと思う。
ユーロンが明確なプレゼントをサーセイにもたらしましたね。シオンちゃん逃げ出すなよーーw!ヤーラはどうなるかな?

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Bryan Cogman,George R.R. Martin,David Benioff,D.B. Weiss,Carolyn Strauss,Frank Doelger,Bernie Caulfield
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視聴環境:スターチャンネル



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