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Krypton Season 1 #9 Hope
ギルド地区では殺人が相次ぎ、ノーランク地区ではブラック･ゼロが闊歩し、カオス状態。ライタはゾッド将軍と手を結び、ブレイニアックを止めるためにドゥームズデイの確保に向かう。しかし、ドゥームズデイがいる蔵の前にたどり着いた２人の前に現れたのは、セグとジェイナだった。扉を開けるにはエルとゾッドの血が必要だったが、セグは血の提供を拒否する。
▼以下、ネタバレあらすじです
だがゾッド将軍は必要ないと言って自身の血液だけで鍵を開けようとする。それはセグが彼の父親でゾッド家とエル家の血を引いてるからだ。ところが扉を開けるとドゥームズデイの姿はなく、先にセグが別の場所に運ばせていた。ジェイナがゾッド将軍を危険視しセグに警告したからだった。ジェイナは街を取り戻しサジタリの総司令官に戻るつもりで、ライタに一緒に街を立て直そうと持ちかける。だがライタは恐怖を植えてつけてきたくせにと母を責める。そんな中、ドゥームズデイの檻が壊れ、解き放たれようとしていた。セグはヴァルに古代技術のプログラムがないか助けを求める。
ブラック・ゼロを率いるジャックスことセラ=ソンはヴァル=エルの愛弟子でもあった。彼女は信じていた人に裏切られたからだとダロンに苦言。ジェネシスチェンバーで子孫を残すためコデックス技術を復興したのも彼女だった。信用していたのはダロンとヴァルだけだったのに、ヴァルが処刑され次は自分だと悟ったセラは逃亡したのだった。ジャックスはヴァラ・プロトコルにアクセスする方法を吐けとダロンを拷問する。その後、ダロンは手下を唆して巧いこと鍵を盗み出す。
サイソナイトたちはドゥームズデイが放たれ、ブレイニアックが奴を連れ去り自由になれると考えていた。その頃、ジェイナとゾッド将軍は意見が対立し、決闘に発展してしまう。ジェイナがゾッド将軍を殺そうとするとライタは母に銃を放つ。だがゾッド将軍は邪魔をして名誉を奪ったと責める。一方、アダムが死んだのはクリスタルを別の奴に渡せばそうならずに済んだのにと悔やむセグ。するとヴァルはエル家の紋章の起源は、古代クリプトン語で“希望”だと教える。エル家がある限り希望は失われない、力強い武器になると告げる。
逃亡を図ったダロンはスキマーを入手して辺境の上空を飛んでいた。それに気づいたジャックスは遠隔で苦痛を与え、彼の乗ったスキマーが墜落する。セグは枢機卿がパワーを吸っているのはブレイニアックの船がここへ来るパワーだったらと推測。保護ドームのジェネレーターを狙うはずと睨み、決戦に備える。ニサはサジタリに応援を求め、セグはブラックゼロに応援を要請する。一方、深傷を負ったジェイナは倒れこんでしまう。そんな彼女をある男が助ける。保護ドームへ向かったジャックスはヴァラ・プロコトルを起動させる。そこにはエリート・ランクのクローンが隠されていた。
セグはブラックゼロとサジタリの同盟軍に対し、共にラオの声を倒そうと士気を上げる。セグは万が一の時は、要塞へ行きすべて閉鎖してアルゴシティへ行けとエル家のクリスタルをニサに託す。予測どおり枢機卿はジェネレーターでパワーを吸収していた。兵士たちは操られてしまい銃を向けあう。ブラックゼロとサジタリは殺し合い共倒れになってしまう。一方、ゾッド将軍はヴァルがまだ生きていると言う。セグが枢機卿に手をかけられようとした時、ニサがクリスタルを枢機卿の頭に刺して阻止する。すると枢機卿は塵と化す。だがブレイニアックが到来してしまう。
ゾッド将軍はセグの息子で間違いなさそう。でもセグはニサと結婚しそうかな。思っていたよりニサの方が信頼できそうだし。
ライタが母より息子を助けるとは〜。ジェイナを助けた人がライタの父親だったりして。
そう言えばアダムは死んだの？！助かったように見えたのに。あの装置使って未来に帰ったんだと思ってた。
エル家のクリスタルで滅びたのはセントリーであって、安心できないもんだ。代わりにブレイニアックが来ちゃった。
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