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FARGO Season 1 #4 Eating the Blame
1987年。借金を苦に逃亡を図ろうとしていた若き日のスタヴロスが、道中ガス欠になり絶望していると、雪の中からトランクを発見。時は流れ現在、彼の家で愛犬の殺害やシャワーから大量の流血など不可解な出来事が続く。一方、犬の殺害を調査する事になったグリムリーは牧師になりすましたローンを見つけ署に連行する。
※以下、ネタバレです。
連行する途中でローンから「数時間後に“間違ってる”と言うだろう」と予告される。取り逃した男を逮捕したとモリーに報告するが、オズワルド署長はモリーが行くことを禁じ自らがダルース署に向かう。一方、レスターは手の傷が悪化し酷い痛みを伴う。そこへナンバーズから脅迫電話がかかってくる。ナンバーズらはレスターをさらって自白させようと計画していた。
拘束されたローンはトレーナーのドンに電話をかけ、ペット店で例の物は見つかったかと経過を聞く。オズワルド署長とシュミット警部補の尋問でアリバイの裏が取れローンは釈放される。釈放を知ったグリムリーは思わず「間違ってる」と言ってしまうのだった。そして彼から「人はどの色より緑の中で最も目が利く」と告げられる。その頃、モリーは電話記録からレスターとローン、サム殺害が繋がっている証拠を発見。
レスターはナンバーズらに拉致されてしまう。トランクに押し込められ弟チャズに助けを求めるが、思わず冗談だと言ってしまう。凍った湖に連れて来られ、自白を迫られる。隠し持っていたスタンガンでナンバーズを攻撃し逃走。森を駆け抜けるとパトカーが車を調べていた。そこで警官を小突いて逮捕され、その場から逃げるのに成功する。
脅迫に怯え苛立っていたスタヴロスに息子が母親に優しくして欲しいと訴えてくる。その直後、バッタが大量発生している事に気づく。店中バッタだらけで大混乱になってしまう。そこへまた100万ドル用意しろと脅迫電話がかかってくる。店の屋根の上でローンがほくそ笑んでいた。
グリムリーはローンに言われた事をモリーに話し、その昔人間は猿で森はどこも緑だった、ヒョウやクマに捕まらないように緑の中で敵を見分けるためだと教わる。一方、ナンバーズたちはバーでケンカし警察に連行。留置所のレスターはそこで二人に遭遇してしまう。
雪の中に埋まってた大金は映画版でカール(スティーヴ・ブシェミ)が隠したお金ですね。
それでスタヴロスは目印になっていた赤いハケを飾っていた訳ですね。
ちゃんと映画と繋がってて面白い!!
修理に行ったドンもモーゼが…とか言っちゃって、更にはバッタだもんなぁ。
ローンの脅しは聖書を悪用したものになってきて、スタヴロスがどんどん追い詰められてきた。
レスターは誘拐された割には運良く脱出。でも留置場でバッタリ。これは大変だ~~!
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視聴環境:スターチャンネル
©︎2009 シーサイド発
スタヴロスの件間違いだらけですよ。
血のシャワーはローンに盛られた覚醒剤による幻覚ですし、冷や汗ずっとかいてたり時計の針の音が大きく聞こえるなど色々とスタヴロスの様子がおかしいのは覚醒剤の諸症状です。
4話の冒頭、前回までのおさらいでも字幕で覚醒剤って文字が出てきてると思うのでもう1度見返せばすぐにわかると思います。
見直す暇があったら見返してますね。
47:10〜に流れる通り、豚の血(聖書にちなんで)をマルヴォが仕組んだのでしょう。幻覚を覚せい剤によるものと分からせないように、聖書にちなんだ災いを綿密に行ったものです。(この後もそれは続きます。バッタの群とか)
今度見直して、修正させていただきます。