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THE FLASH/フラッシュ シーズン6 #4「There Will Be Blood」

2019年11月18日 23時20分10秒 | THE FLASH
There Will Be Blood
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The Flash Season 6 #4 There Will Be Blood

 バリーはクライシスに向けてシスコに準備させようとするが、逆にシスコはバリーの命を救うための計画を練る。バリーはラムジー・ロッソの命を救おうとする。そこへ多元宇宙の探検家で地質学者のナッシュ・ウェルズが現れ、防振式の暗号回路を作ってくれたら、ラムジーを救える物の在り処を教えると提案してくる。一方、ラムジーは新たな能力で命拾いするが、その過程で人間性を犠牲にすることになる。
▼以下、ネタバレあらすじです

 マカロック社の生体再生血清は傷ついた細胞を修復する力があり、病に侵された細胞と置き換わるという。マカロック社がドミネーターの惑星スワン・ムーンから盗んだものだった。ナッシュとバリーと共に侵入したシスコは密かに血清を盗み、なかったと嘘をつく。だがバリーは嘘を見破りシスコを追及する。バリーが死んでも誰か救えば平気じゃないと反論する。だがバリーは自己犠牲がリーダーには必要だ、後任としてスターラボを率いるのは君だと告げる。シスコは渋々バリーに血清を渡す。

 バリーはラムジーを訪ね、助けがいる人を救うため君はこの世界に必要だと言って血清を渡す。一方、ディアボン事件に悩むディブニーにジョーは、相棒だったチャイア刑事から「全ての人を救うことはできない。でも誰かを救うことはできる。」と教えられたと言い、お前にとってそれはディアボンでバリーじゃないと話す。ナッシュはシスコから暗号回路を受け取り次の冒険に出る。バリーを救うことを諦めようとしないシスコに、フロストは「救われたいと思わない人を救うことはできない」とアドバイスする。

 血清で治療の予備実験に失敗したラムジーは、ロメロが死の恐怖を感じアドレナリンが血球を満たし結合剤になったと考える。それで恐怖を味わせた後に殺せば良いと思いつく。男が患者を襲い病院で緊急事態が発生。駆けつけたバリーとフロストは犯人がラムジーで驚きを隠せない。医者として命を救うどころか殺しているとラムジーと責める。ラムジーはゾンビ化した患者を操り襲ってくる。更に医者を人質に取り恐怖を与え喉を掻き切って、屋上へ逃げていく。程なくしてゾンビたちは液状化してしまう。

 ラムジーは血が必要になったら人を襲い、人間を血液銀行にする恐ろしい怪物になってしまった。6人を犠牲にしたラムジーはゴッサム・シティまでの全区域で指名手配される。ジョーは何度も世界を救ったバリーが死ななければならない現実を受け入れられずにいた。もっと報われて良いはずとバリーに話す。バリーは良い人間になるために何が必要かを教えてくれたジョーに誰よりも感謝していると告げる。一方、ナッシュは暗号回路を使いモニターがいた場所を突き止めていた。

新ウェルズのナッシュは探検家で地質学者ですか!探検家ということは物知りだし、すでにバリーの正体も見破っていたくらいだから頭脳明晰なはず。
そりゃシスコだってバリーを助けたいよね。これまでもそうしてきたし。今回ばかりはバリーは拒否しているけど、きっと解決策があるはず。実際にナッシュがモニターの追跡に成功したわけだしね。
バリーがせっかくラムジーを救おうとしたのに、殺せば生きながらえる怪物になっちゃってがっかりだろうな。ラムジーの能力がどれほどのものか分からないだけに強敵になる可能性も?

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