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Ghost Whisperer Season 5 #2 See No Evil
ある日、メリンダの前に老いた男女の霊が現れた。そして、メリンダは目を縫い閉じられる恐ろしい幻視体験をする。ネッドの恋人ブリアンナに突然、数日前に交通事故で死んだはずの彼女の友人・グウェンから「呪いのチェーンメール」が届く。そこには、すぐに転送しなければ、不幸が訪れる、という内容が書かれていた。
※以下、ネタバレです。
この「呪いのメール」を転送しなかったがゆえに自らは死に、車に同乗していた母親は昏睡状態に陥ったと信じこんだグウェンは、愛する母にこれ以上の不幸が訪れぬよう、チェーンメールを回し続けることを決めたのだった。そんな時、サリー・ステッチという目と口を縫われた少女から送られる不幸のメールの被害が多発する。
「転送しないとあなたか、愛する人が災難に遭う。次に繋げなければ災難が続く」と言うものだ。転送しない人に起きている災難はグウェンがやっていた。ネッドにもチェーンメールが届くが削除した直後、デリアが火傷を負い、ネッドはケガをする。致命傷ではなく日常的なケガばかりであることから、メリンダはサリー・ステッチも呪いも嘘であると証明するためグウェンに信じさせた人物を突き止めようとする。
事故の目撃者によるとグウェンの母親はトランス状態で突っ込んで来たと分かる。一方、ジムの病院にもチェーンメールが届くようになる。しかし、メリンダは目と口を縫われた幻視を見る。ジムはグウェンの母親が脳卒中だった可能性があると言う。イーライとネッドはメールの作成者を突き止める。ジュリア・ミラーという患者で、まだほんの子供だった。
グウェンの母が危篤に陥るが、命を取り留めICUで経過を見る事に。やはり脳に腫瘍があり、運転中に脳卒中になったのだった。メリンダはグウェンにメールのせいではなく、脳腫瘍のせいだと告げる。するとグウェンのそばに母の霊が現れて、病気のせいだと説明。話すつもりだったが、楽しそうな雰囲気を壊してくなくて言いだせなかったと言う。グウェンはあの人に騙されていたと言い残し、母と光の中へ旅立って行く。ジュリアは目と口を塞がれた”スカーレット”を呼び出すと「待て」と指示を受ける。
グウェン役は「スーパーナチュラル」で若き日のメアリー（ディーンたちの母親）を演じたAmy Gumenickでした。
スパナチュの時の方がかわいかったな。
チャーンメールって学生時代に誰もが体験してるんじゃないでしょうか？
あれって、発端は誰からなのか分からないまま回り続けて行きますよね。
私も回さずに止ましたが、災いなんて起きなかった。やっぱりデマだった。
そんな思い出が懐かしくなりました。
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発