[新]ベター・コール・ソウル シーズン4 ＃1「煙」

	Better Call Saul
	Sony Classical
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Better Call Saul Season 4 #1 Smoke

　職場のシナボンで倒れたジーン（ジミー）は病院に搬送される。だが検査結果に異常はなく、一時的なものだと診断される。偽造IDのため受付でハラハラし、アルバカーキを知るタクシー運転手の視線に緊張が走る。逃亡中の身であるジミーは警戒しながら帰路に着くのだった。
※以下、ネタバレあらすじです

　チャックが火事で亡くなったと突然の訃報を聞かされるジミー。煙が回るのが早く苦しまなかっただろうと聞く。家は焼け落ち、家電製品はチャックによって全て裏庭に放り出されていた。5日前は良くなっていたのに再発するキッカケがあったのだろうと考える。突然の悲劇を受け入れられず苦しむジミー。一方、ヘクターが倒れナチョはホアン・ボルサと対面することになる。ヘクターの縄張りはそのまま彼の縄張りとして続け、集金も今まで通りだと釘を刺される。ボルサから意見を求められたガスは、反目する者が動き出し抗争が起こる、秩序が乱れればDEAが乗り出してくると話す。

　ナチョはヘクターに薬を盛ったのがバレないよう川に投げ捨てる。だが彼をヴィクターが監視していた。一方、マイクは偵察のためバリーと言う男のIDカードを使い、マドリガル社に忍び込む。何食わぬ顔で倉庫内をカートで走り回り、偵察を終えるとバリーにIDカードを見つけたと言って返す。そして彼の上司に警備コンサルタントのエルマントラウトだと名乗り、管理と警備体制の甘さを指摘する。そして抜き打ち検査の事をリディアに確認しろと告げる。

　チャックの葬儀が行われ、数々のお悔やみを言われるジミー。その場には泣き崩れる元妻レベッカの姿もあった。ハワードはランタンの扱いには慣れていたので事故ではないと思うとジミーに前置きし、実はチャックと意見の相違があり追い出したと打ち明ける。聴問会が問題ではなくむしろ改善に向かっていた。保険会社がチャックの病気を知り賠償保険を値上げし、彼は激怒して訴訟を起こそうとして引き下がらなかった。それで放り出したと話す。ジミーは自分を責めるハワードに君が背負うべき十字架だと告げる。ジミーは無理をして平常心で振る舞うのだった。

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自分的にS2がイマイチでS3からガスの登場で盛り返しました。ついにS4には本家のウォルターとジェシーが登場するのでは？とも言われているので、久しぶりにブログも復活。
チャックは特にS2あたりではウザくて仕方なかった。S3ではもうこの人壊れてる！って感じになっていたのであの最後は悲しかったです。ジミーもずっと面倒見て来ていただけに突然の死は受け入れ難いだろうなぁ。人前では気丈に振る舞っていたけど、泣き叫びたかったはず。ハワードもチャックが自殺したのは自分のせいと責めていたけど、ジミーに何かしてあげようとは思っていないんだろうなぁ。
ついにヘクターが倒れたので、次に登場する時には車いす姿のチーンチーンおじさんになってるかな。ガスはヴィクターにナチョを監視させたりして、きっと薬を盛ったことにも気づいている？
マイクがマドリガル社に潜入していよいよリディアに会うようですね。ということはガスと繋がるのももうすぐ！？

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視聴環境：Netflix

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