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| La-La Land Records | |
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GRIMM Season 1 #5 Danse Macabre
私立音楽院の教師ローソンの遺体が、車の中でネズミに蝕まれた状態で発見された。駐車場の側には駆除業者“ガイガー・ペスト・コントロール”のケージが置いてあった。そして駆除業者の息子ロディがケンカが原因で数日前に音楽院を停学になっていたことが分かる。
※以下、ネタバレです。
ガイガー家を訪ねるとロディと父親の顔がネズミに変貌するのを見るニック。ケージは盗まれ自分たちがハメられたと主張するが、アリバイがないためふたりとも逮捕する。ロディはニックがグリムだと気づき、敵視して反抗する。レチッド・キャットという有名なDJがロディだと分かり、彼のアリバイが証明される。しかし父親のアリバイを証明することが出来ず、ロディだけが釈放される。
検死の結果、死因は心臓発作で強心薬と降圧薬を服用していた。ネズミを解剖してみるとスクールカラーの繊維が見つかる。その繊維はBMWなどの高級車のカーペットだと判明する。一方、ロディは元カノのサラに会いに行き、新恋人のカーターたちが襲わせたのではないかと疑う。ニックは才能あるロディを助けたいとモンローに相談。彼らライニゲンはグリムの食物連鎖の底辺にいる連中だと教えられる。
冷蔵庫の修理にやってきた男は、ニックがグリムだと気づくなりそそくさと帰る。彼もライニゲンだった。その頃、ハンクはバーでアダリンドに遭遇する。モンローはロディに会いに行き、ニックから力になって欲しいと頼まれてやってきたと事情を話す。才能を無駄にするなと説得を試みる。そんな時、父親が留置場に入るのを拒み怪我をしたと連絡が入る。ロディは荒れてネズミを開放し、火事を起こしてしまう。
ニックたちはカーターの車を調べ穴の開いたカーペットを発見。ロディはネズミを引き連れてある倉庫へ向かう。サラやカーターたちはレチッド・キャットのレイヴがあると知り倉庫に向かっていた。レチッド・キャットのロディはバイオリンでネズミたちを操る。そしてカーターたちを襲わせケージを盗んでロディをハメたと認めさせる。サラがネズミたちに襲われ我に返ったロディ。そこへニックらが駆けつけると少年たちは犯行を認める。ロディはネズミを使って尋問させただけとニックが解釈し、起訴はしないことに。
【今回のヴィッセン】ライニゲン
ネズミ型のヴェッセンで、ドイツ語では「掃除」を意味する。攻撃的なところはないが、限界まで追いつめられるとまさに窮鼠猫を噛む的な攻撃性を発揮する。ライニゲンはその楽器演奏力でネズミの行動をコントロールする力を持っている。本来の非暴力的な性質のため、ライニゲン自体はグリムとの攻防の歴史は持っていない。
【モチーフとなった童話】
「ハーメルンの笛吹き男」
ロディが襲わせたんじゃないのか。
死んだ教授は心臓が弱いからビックリして死んだけど、体はネズミに食われたってことか。でもネズミって人間食うってのはビックリだ。
ヴィッセンも悪いやつらばかりではないんだね。
楽器の演奏力でネズミをコントロールして何に役に立つんだろう？？
モンローは今回役に立ったって言えるのかなww？あの説得はあまり意味がなかった模様・・・
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視聴環境：スーパードラマTV
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