 | Victoria (Original Television Soundtrack) |
| Martin & Ruth Barrett Phipps | |
| Sony Music Classical |
Victoria Season 1 #4 The Clockwork Prince
コーブルクから、エルンストとアルバートの兄弟が到着。久しぶりに会うアルバートにヴィクトリアは胸をときめかせるが、生真面目で正直者のアルバートは、チヤホヤされることになれきったヴィクトリアを余計な一言で怒らせてばかり。お互いに印象は良くなかった。レオポルドはメルバーン卿のような気遣いを見せれば、女王が求婚してくるとアルバートに助言する。
※以下、ネタバレあらすじです
女王陛下の肖像画入りの切手が発売されることになる。アルバートはナショナルギャラリーの帰り道、街でマッチを売る少女を見かけ施しを与える。議会の見学をしたいとメルバーンに相談するとドイツ人の視察を喜ばない者がおり、お忍びで行くべきと助言される。ヴィクトリアとアルバートの距離を縮めようとエルンストが尽力。ピアノの連弾を提案され息はぴったりだったが、アルバートはもっと練習した方がいいと余計なことを言ってしまう。
そんなアルバートが叔母であるケント公妃に優しさを見せ、ヴィクトリアは彼の別の一面を見る。ヴィクトリアがダンスパーティーを開くことにし、メルバーン卿から美しいクチナシのコサージュが届く。ダンス嫌いだったアルバートだがヴィクトリアにダンスを申し込む。ダンスでも息はピッタリだった。母のいない寂しさを味わってきたアルバートは、ヴィクトリアのクチナシのコサージュを見て懐かしむ。すると彼女はあなたが付けてと差し出す。アルバートはシャツを破いて花を胸にしまう。
すっかりアルバートへのイメージが変わったヴィクトリアは、森が豊かなウィンザー城にアルバートとエルンストを招待する。2人にはウィンザー用の礼服を用意し、アルバートが見たがっていた絵画を見せる。ディケンズに関して質問するとメンバーンは興味はないと言い、アルバートは貧しい人々を描ける作家は他にいないと意見する。翌朝、森を馬で散策した後、エルンストが気を利かせヴィクトリアとアルバートを2人きりにする。
森をかけ歩いたふたりは距離を縮めていく。アルバートは5歳になる前に母親が侍従と逃げて、その数年後に他界したとヴィクトリアに話す。そんな時、骨折した愛犬ダッシュを見つけたアルバートが自身の衣服を破って手当てする。アルバートはヴィクトリアの中にあるメルバーンへの思いにも気づいていた。ロンドンの街でマッチを売る少女を見かけ、メルバーン卿には無視できても自分には出来ない、現実を直視できる方を選ぶと告げる。私より国民を分かっているとでもと反論しケンカになってしまう。
アルバートがコーブルクへ帰ると言い出し、ヴィクトリアが求婚しなければ彼が応じるか答えは分からないとレオポルドが助言。メルバーン卿は議会の見学にやってきたアルバートに、「いつか首相ではなくなり、そろそろ引き際だと思っている」と話し安心させる。
一方、スケレットの素性を知るイライザは家賃が上がったと金をせびる。スケレットは女王のものを盗むことは出来ずレースの付け襟を渡す。イライザこそイライザ・スケレットで、幼い娘のためにナンシーに宮廷で働いてもらっていたのだった。ヴィクトリアはクチナシを髪に飾り、アルバートに求婚する。すると「まずキスさせて欲しい」と条件を出される。便利だから結婚したいんじゃない、抗えないからだと言って2人はキスする。
＜追加キャスト＞
◆ローライン／アルバートの従者
アルバートは愛想も良くないしバカ正直で怒らせちゃうけど、ここぞという時に女心を掴みますね〜！ウィンザー城で髪を触ってキスするかと思えばしなかったり、服を破いて花を胸にしまったりと女心をくすぐるの巧い！あんな事されたら、ぽわ〜んってなってしまうわ！(*´∀｀*)ﾎﾟﾜﾜ
実生活でも恋人同士なのが理解できますね！
今までメル卿が素敵に見えてたけど、アルバートのギャップに萌えたんだろうな〜。アルバートにスポットライト当たってたからメル卿が霞んで見えた。ということはメル卿も出番が少なくなるのね。
個人的にはアルバートよりエルンストの方が好み。ヒゲも似合ってる。
アルバートが国民の生活を気にかける姿勢はヴィクトリアに良い影響を与えそう。ただアルバートがドイツ人であることが周囲の反発を買いそうですね。
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