シーサイド発

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ナルコス シーズン1 #8「ラ・グラン・メンティラ」

2015年11月01日 20時58分47秒 | NARCOS
Narcos 1
Lakeshore Records
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【Netflixオリジナル】NARCOS Season 1 #8 La Gran Mentira

 パブロの電話をキャッチしたカリージョたちが現地に向かうがロバに電話が括り付けられていた。パブロはダイアナを利用し人質2人を解放する代わり開かれた交渉を要求。アメリカを通じて捕らえようとすれば人質全員を殺すと脅す。しかしガビリアは明確な答えを避けアメリカの偵察機がパブロを見つけることに賭けた。一方、コニーはハイメの赤ん坊の世話に追われていた。
※以下、ネタバレです

 CIAが偵察機で見つけたのはダイアナの拘束場所だった。見張りはダイアナをクローゼットに隠れさせ、カリージョらに応戦。しかしカリージョらは見張りと共に隠れていたダイアナも撃ってしまっていた。コロンビア国民はダイアナの死に打ちひしがれた。ガビリアに残された選択肢はなく、パブロの要求に従うことにする。政府はパブロが自首すれば麻薬密売の罪を認めるだけで済ませ、警官が3キロ以内に近づかない刑務所を建てさせる許可をした。

 ヴァレリアは記者としての信頼性が落ちることを懸念しパブロと別れようとする。しかしパブロはお前も同じ悪党だと釘をさす。パブロは刑務所に入れば安全でその前に見つかるわけにはいかなかった。一方、公式にパブロが降伏することになり、特捜隊は解散。部下の身の安全を心配したカリージョは刑務所行きを止めるため、自警団を結成。

 パブロは戦争の資金を出したからと部下たちに税金として月20万ドル課すことにした。グスタボは懸念し今後は敵とも上手くやるべきだと提案。その頃、ヴァレリアはカリ・カルテルのパチョから責任を追及されると警告され、国を出るべきと助言される。そんな時、パブロの隠れ家が爆破される事件が起こり、娘マヌエラの片耳の聴覚が失われた。爆破は通りの車爆弾だった。これは新しい敵を意味しており、密告者の見当もつかなかった。

 オチョア兄弟は妹とグスタボが同じホテルで密会しているのを知っていた。パチョはパブロが刑務所から商売を指示するつもりだとオチョア兄弟を揺さぶる。しかもマリファナ用パイプ密輸の罪だ。オチョア兄弟はカリ・カルテルの協力のもと独自の取引をして減刑されることになり笑顔で収監された。兄弟は妹をエサに利用しグスタボの居場所を教えたのだった。密会現場でカリージョらに見つかったグスタボは、拷問されてもパブロの居場所を吐かず殺された。

 グスタボの死を知ったパブロは打ちひしがれる。そこへオチョアがグスタボを売り、パチョが政府との取引をまとめたとヴァレリアが情報を持ってくる。パブロはサッカーの試合中に報復するよう殺し屋たちに命じたが、パチョは逃走。グスタボの葬儀に参加できないパブロは無線で神父の説教を聞いていた。グスタボをメデジンの丘に葬った。犯罪人引き渡しは反対多数で廃止された。軍のヘリがパブロの降伏のため迎えに行き、マーフィーとペーニャはただ遠くから見ているしか出来なかった。パブロは降伏したのではなく上手く逃げただけで、これをラ・グラン・メンティラ(大ウソ)と呼んだ。そこへCIAがポイズンの通信をキャッチしカリージョらが襲撃。

せっかくダイアナの居場所を見つけたというのに裏目に出た。
かなりパブロに好条件の刑務所。警察が介入できない安全な隠れ家とも言えるね。実質的なパブロの大勝利!
でもパブロの家付近で爆弾を仕掛けたのは誰なんだろう?カリ・カルテル?
オチョア兄弟に有利な取引を持ちかけてグスタボを排除させたのもカリ・カルテルだしなぁ。
カルテルの中でも頭が切れてパプロに意見出来たのがグスタボだけだったのに、残念だなぁ。
彼がいなくなったことでパブロがもっと暴走しそう。
最後のポイズンを狙った銃撃戦は1話目でのシーン。ようやくここで繋がった。

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視聴環境:Netflix



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