FRINGE シーズン3 ＃16「オスミウム」

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FRINGE Season 3 #16 Os

　＊「LOST」のハリーことホルヘ・ガルシアがゲスト。

　ウォルターはハイになりなが、向こう側の世界と衝突した時のための答えが、ベルのオフィスにあると考え資料を漁っていた。金属倉庫からオスミウムが盗まれる。窃盗犯は2人で、1人は警備員に撃たれて死亡。もう1人は逃走した。撃たれた男は宙に浮いたまま死んでいた。男の足の筋肉が退化していたため、長期間無重力状態にいたことが原因と思われた。しかし腕や胸の筋肉は正常だった。男の遺留品にキーカードがあり、製造業者に確認したところ、オールストンにある倉庫のカギと判明、オリビアとピーターは倉庫へ向かう。
※以下、ネタバレです。

　犯人のひとりコーニックが死に、吐き気がすると相談。


　白血球の数値が低いと分かる。犯人は目から血を流し、副作用が出ている。そして死んでしまう。一方、ラボひ運んだ死体が浮力を失う。体が重すぎて動かすことができない。研究者の元にオリビアとピーターが向かうと、そこでいくつもの死体を発見する。


　死因はオスミウムで血中濃度が有毒レベルに達していた。車椅子8台が見つかり、被害者は全員、筋ジストロフィー症を患っていた。退化の原因は無重力ではなく病気だった。オスミウムの特性を考え、空気よりも軽くした。連鎖反応が起こると懸念するウォルター。ベルの研究の”ソウルマグネット”でベルの魂を呼び戻せると考えていた。ウォルターなら無限の独創性がある、中枢が残っているから失敗しないとニーナが励ます。


　犯人はバスケ場で声をかけた青年にオスミウムを投与。ビンスは浮遊し歩けるように。ウォルターはオスミウムを液体窒素で溶かし、他の元素とくっついていると突き止める。犯人には足の不自由な息子がいた。混ざってたのはルテチウムで密度の高いものだった。希少であることから科学博物館を狙うと考える。ビンスは博物館に侵入。そこへピーターたちが現れ彼を捕らえる。


　犯人は車椅子の人たちを治そうとして人を殺してしまったと息子に告白。ウォルターはイカロスの翼の例を挙げて話す。軍用機に使う合金の開発を任され、砲撃に耐えうるほど高密度で軽い合金だった。2つの元素を混ぜたことで空気より軽い奇跡の産物が出来たという。物理の法則自体が変わり、それを変えたのは自分の責任だという。ピーターは隠していた研究をオリビアに打ち明ける。ウォルターはベルがニーナに遺した「トスカーナの思い出」のベルの調和振動が魂を呼び戻せると気づく。それでシェイプシフターを襲ったのがピーターだと知る。「解読キーが私のオフィスにある」とオリビアの体を借りたベルが言う。


keyword： EARTH

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すごい金属があるもんだなぁ～。混ぜることで空気よりも軽くなるとは。
足が不自由だった人たちも副作用が出なければ良かったのにね。
そしてベル再登場がこんな形でとは！！！
オリビアがあっちの世界に行った時になにかしてたんだろうね。
ウォルターもよくそのことに気づいたなぁ。

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視聴環境：スーパードラマTV

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