ウェントワース・ミラー,ドミニク・パーセル,ウィリアム・フィクナー,ロバート・ネッパー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
PrisonBreak Season4 #1 Scylla
マイケルはサラの復讐を決行するためウィスラーとグレッチェンの取引現場へ向かうが、そこでサラが生きているという衝撃の事実を知る。ウィスラーは“スキュラ”を盗み出したため、組織に殺されてしまう。グレッチェンもウィスラーの裏切りに加担したと思われ殺し屋のワイアットに狙われますが、本当に死んだのか？エンディングではグレッチェンが度々登場しているので、こんなに早くいなくなるとは思えません。
※以下、完全ネタバレです。
シカゴに戻ったマイケルは逮捕され、国土安全保障省のセルフ（マイケル・ラパポート）にウィスラーが追っていた"スキュラ″を手に入れれば、アメリカでの罪を免除すると取引を持ちかけられるが、サラを探したいために断る。一方、パナマにいるリンカーンも刺客を殺し逮捕されてしまう。セルフはマイケルの協力を得るためにリンカーンをアメリカに移送する。そしてまた、SONAにいるハズのスクレ、ベリック、ティーバックは暴動が起きてSONAが焼け落ちて脱獄。
ベリックは母親にメキシコまで迎えに来てもらい、スクレと共にアメリカへ戻ってくる。スキュラのカギを握る“鳥の本”を持って脱獄したティーバッグは、マイケルを殺すためアメリカ国境へと向かっていた。ティーバックは大金を持っていたため雇った男たちに暴行を受け大金を奪われてしまう。マホーンは組織が雇った殺し屋に家族が殺され、放心状態・・・。
サラに会えて喜ぶマイケルだが、サラが組織から受けた背中の傷を見て復讐を誓う。そしてマイケルは再び組織に命を狙われ、セルフの取引に応じる。マイケルはマホーンがウィスラーの計画を知っているため仲間に引き入れる。リンカーンはスクレに声を掛け、恩があるベリックも仲間に入れるよう頼む。こうしてマイケル、リンカーン、マホーン、スクレ、ベリックはセルフが用意した不当の倉庫へ。そこにはもう1人の助っ人、天才ハッカーで罪人のローランドが待っていた。
ここまでが第1話のあらすじです。
噂ではサラが生きていると聞いていましたが、本当に生きてましたねぇ☆
一体、誰の手を借りてアメリカまで逃げ延びたのか・・・。
プリズン・ブレイクの準キャストが「マイネーム・イズ・アール」、「クローザー」とシンクロ！
国土安全保障省のドン・セルフ(マイケル・ラパポート）を見て驚きました！何故って「マイネーム・イズ・アール」では終身刑で服役するフランクとして準レギュラーとして出演しているからです。フランクは強盗で服役し、刑務所のプログラムで外出した際に、逃走までしています。
どうしてもフランクのイメージが強かったため、今回セルフとしての登場にぷっとなりました（笑）
プリズン・ブレイクとマイネーム・イズ・アールのキャストのシンクロはこれだけじゃありません。
ヘイワイヤー（シーズン2で死亡）ことサイラス・ウェイアー・ミッチェルは、ドニーとして準レギュラーで出演しているのです。
ドニーはヘイワイヤーともキャラが少し似ているので、違和感が全然ありません。
ですが、「クローザー」にゲスト出演した際は神父役という、まともな役に。
マイケルとリンカーンの父アルド役のアンソニー・ジョン・デニソンは『クローザー』でフリン役を演じています。ファイナルシーズンでも度々名前があがります。アルドもスキュラを追っていた人物の一人だったのです。シーズン2で銃弾に倒れてしまいましたね。
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