加藤 洋子
早川書房
Outlander Season 1 #2 Castle Leoch
ドゥーガル （グラハム・マクタヴィッシュ) に助けられたクレアは、マッケンジー一族の本拠地であるリアフ城へ連れていかれる。クレアはジェイミーの手当てをした後、厨房のフィッツから新しい服を与えられ客人としてもてなされることになるが…。
※以下、ネタバレです。
ジェイミーの背中には酷い傷があり、イングランド軍に捕らわれ鞭で拷問されたという。4年前、イングランド軍は地主に税を課し食べ物や馬を接収して回っていて、ランダル大尉が姉のジェニーを犯そうとしていた。大尉は止めようとしたジェイミーを鞭打ち、姉を言いなりにさせたのだった。気がつくとフォート・ウィリアムに連れて来られていたと言う。優しいクレアに旦那が幸せだと言うと、彼女は忽然と消えた妻を夫が心配しているだろうと思い出し泣き出してしまう。
1743年のスコットランドはグレートブリテンの一部だった頃だと書物を見て気づいたクレア。そこへ城主でドゥーガルの兄、コラム・マッケンジー（ゲーリー・ルイス）が現れ、山中に下着姿でひとりでいた理由を聞かれる。尋問だと気づいた彼女は真実を交えながら、フランスの親戚を訪ねる途中で賊に捕まり、森を彷徨っているとランダルに襲われたと話す。5日後にインヴァネスに送り届けてもらう約束を取り付ける。しかし晩餐の席でも、もてなすと見せかけて尋問は続ていた。
ジェイミーの手当てのため馬小屋を訪ねたクレアは、殺人の濡れ衣を着せらせフォート・ウィリアムから脱走したのだと告白される。正体を知るのは母方の親類であるコラムとドゥーガルだけだと言う。その帰りドゥーガルの指示でクレアを尾行する者がいた。クレアは密偵だという疑いをかけられていたのだった。残りの数日をおとなしく過ごしたクレアは食材探しに出掛けゲイリス（ロッテ・ファービーク）と知り合う。
クレアはコラムがトゥールーズ=ロートレック症候群だと気づく。骨と結合組織が退化する病気で、病名の由来となった人物はこの当時まだ生まれてない。ホールでは領主を前に争い事の解決を求め、娘の処罰を望む父親が現れる。そこへジェイミーが娘の代わりに罰を受けると名乗り出る。ジェイミーは血を流すまで拳で殴られ続けるのだった。そんな彼をそっと手当てするクレア。彼は女が人前で罰を受ければ立ち直れないから身代わりになったと話す。クレアは明日ここを発つとジェイミーに別れを告げる。
翌朝、旅商人と共にインヴァネスに発つはずのクレアだったがコラムに呼び止められる。案内された場所はフランクと探検してセックスした地下の部屋だった。ビートン一族は治療師の一族だったが、熱を出して一週間で亡くなってしまったという。この部屋は彼の診療所で、クレアにここを引き継いで欲しいと言う。引き留めるのは密偵だと疑っているからかと反論すると、ハッキリするまで城に居てもらうと告げられる。逃げる気なら客人ではなく囚人としてだと警告される。
＜追加キャラ＞
◇フィッツギボンズ／リアフ城のキッチンを取り仕切っている使用人
◇リアリー・マッケンジー／フィッツギボンズの孫娘でジェイミーに恋している
ジェイミーがとってもイイ身体～(*´∀｀*)ポワワ 背中の鞭の痕は痛そうだけど、惚れ惚れする～（≧∇≦）
それにキルト服も似合うなぁ～
姉の件と鞭打たれた件でランダル大尉とは因縁があるのね。
でもジェイミーはもうクレアに惚れたんじゃないのー？
クレアも着替えのシーンで無駄に裸見せてましたねw
密偵だと疑われてしまい、城に留まることになったから簡単にクレアの時代には戻れないことに。
その間にジェイミーとの愛が深まっていくのでしょうか？
ボルジア家でジュリア・ファルネーゼ役だったロッテ・ファービークが登場！
彼女も古い時代が似合う女優さん。ボルジア家みたいに脱いでくれるのかな？
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加藤 洋子
早川書房
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
視聴環境：hulu
©︎2009 シーサイド発