DCアンバサダーのオフ会でスーパーマンの故郷を描いた「krypton／クリプトン」を2話お先見してきました。
これまで滅亡寸前のクリプトンを描くことはありましたが、クリプトン星の繁栄から崩壊への道を辿ったのを描いた作品はありません。
「クリプトン」はスーパーマンことカル＝エルの祖父、セグ＝エルを主人公に、迫り来る宇宙最強の敵ブレイニアックの魔の手からクリプトン星や未来の地球を守るため闘うSF超大作です。
【ストーリー】
14年前、セグ＝エル（キャメロン・カフ）の祖父ヴァル＝エル（イアン・マッケルヒニー）は優秀な科学者で、惑星を次々と破壊し銀河征服を目論むブレイニアックの脅威を予測。だが評議会は恐怖政治でブレイニアックの存在を認めず、ヴァルを反逆罪で裁く。それ以来、エル家は市民としての階級を失い、階級のないノーランクに貶められていた。ある日、勇敢な行動で自爆テロを未然に防いだセグは、評議会の実力者ダロン＝ヴェックス（エリオット・コーエン）に認められる。ダロンはセグ自身のランクを復活させてやると申し出して、娘ニサ（ウォーリス・デイ）と結婚してヴェックス家を名乗れと告げる。だが、セグは、軍隊サジタリのジェイダ＝ゾッド将軍（アン・オグボモ）の娘ライタ（ジョージナ・キャンベル）と密かに愛し合っていた。そんな彼の前に突然、未来からやってきたという地球人アダム・ストレンジ（ショーン・サイボス）が現れ、クリプトン星を崩壊させ、セグの孫の誕生を阻止しようとする敵の到来を警告する。アダムからキーを託されたセグは、祖先が残した孤独の要塞でヴァルが予見していた生命体“ブレイニアック”の侵略を知ることに。侵略を阻止しようと動き出したセグ達だったが、そこには大きな犠牲が伴うことに気づくのだった。
あまり見たことがあるキャストはいないんですが、ヴァルを演じるのは「ゲーム・オブ・スローンズ」サー・ヴァリスタン・セルミーでお馴染みイアン・マッケルヒニー。ダロンは「ダヴィンチ・デーモン」でロレンツォを演じたエリオット・コーエン。
試写では吹替版の上映でしたが、プロの声優陣なので安心して観ることができます。
セグの声は「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウや「グリム」のニックでお馴染みの花輪英司さんです。
＜ここが「クリプトン」の見どころ！＞
◆エル家が階級剥奪！
まさかエル家が紋章や階級を剥奪されていたとは驚きだった。ジョー＝エルがカル＝エルを地球に送り出す時にはエル家としての地位がありましたよね。
と言うことはセグ、またはジョーが何らかの方法でエル家を復活させることが予測できます。
◆ゾッド家の娘と恋仲
面白いのはスーパーマンの宿敵ゾッドの祖先である、ライタ＝ゾッドとセグが愛し合っていること。身分も違い、互いに婚約者がいることから引き裂かれてしまうんでしょうか。
そしてジョー＝エルの母親は誰なのかも楽しみです。
また、エル家とゾッド家が対立することになるキッカケも描かれていくのかも知れません。
◆子宮で胎児を育てるのは古い！？
クリプトンでは子宮ではなくポッドの中で胎児を育てます。胎児を子宮で育てるのは古いやり方で非効率なんだとか。
両親となる人物のDNAを採取するだけで、その子の顔だけでなく将来像まで予測ができるというから凄い技術！
◆強敵ブレイニアック
「ヤングスーパーマン」ではブレイニアックが教授になりすまし、「スーパーガール」では未来で改良されたブレイニアックが登場しました。
クリプトンには既にブレイニアックが入り込んでいるけど、誰になりすましているかわからない！
◆太陽神”ラオ”
クリプトン星ではラオを中心としたサイソンナ、ユダ、ナイトウィング、フレイムバードなどを崇拝する単一神教。“ラオの声”である枢機卿が絶対的な権力を握っていて、枢機卿は5面に神の顔が描かれた金のマスクを装着しています。
ちょうど「スーパーガール」シーズン3ではラオの話が出ているのでそんなタイミングも面白いですね。
◆孤独の要塞が登場！
クリプトン星にも孤独の要塞が存在しますが、岩山の一角に隠されていて地球のものとはちょっと違う外見です。
クリプトンにある孤独の要塞は、北極にある孤独の要塞の原型だと言うこと。
スーパーマンがジョー＝エルから知識を授かったように、セグは祖父ヴァルから知識を授かる訳です。
まだ見どころはありますが、ネタバレになるのでこの辺で。
シーズン2の製作も決まり、いよいよ日本上陸となる「クリプトン」のリリースが待ちきれません。
オンデマンド派なので早くAmazonビデオで購入できるようになるといいなぁ。
「クリプトン」は4月19日DVD＆Blu-ray発売＆レンタル開始！
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これまで滅亡寸前のクリプトンを描くことはありましたが、クリプトン星の繁栄から崩壊への道を辿ったのを描いた作品はありません。
「クリプトン」はスーパーマンことカル＝エルの祖父、セグ＝エルを主人公に、迫り来る宇宙最強の敵ブレイニアックの魔の手からクリプトン星や未来の地球を守るため闘うSF超大作です。
【ストーリー】
14年前、セグ＝エル（キャメロン・カフ）の祖父ヴァル＝エル（イアン・マッケルヒニー）は優秀な科学者で、惑星を次々と破壊し銀河征服を目論むブレイニアックの脅威を予測。だが評議会は恐怖政治でブレイニアックの存在を認めず、ヴァルを反逆罪で裁く。それ以来、エル家は市民としての階級を失い、階級のないノーランクに貶められていた。ある日、勇敢な行動で自爆テロを未然に防いだセグは、評議会の実力者ダロン＝ヴェックス（エリオット・コーエン）に認められる。ダロンはセグ自身のランクを復活させてやると申し出して、娘ニサ（ウォーリス・デイ）と結婚してヴェックス家を名乗れと告げる。だが、セグは、軍隊サジタリのジェイダ＝ゾッド将軍（アン・オグボモ）の娘ライタ（ジョージナ・キャンベル）と密かに愛し合っていた。そんな彼の前に突然、未来からやってきたという地球人アダム・ストレンジ（ショーン・サイボス）が現れ、クリプトン星を崩壊させ、セグの孫の誕生を阻止しようとする敵の到来を警告する。アダムからキーを託されたセグは、祖先が残した孤独の要塞でヴァルが予見していた生命体“ブレイニアック”の侵略を知ることに。侵略を阻止しようと動き出したセグ達だったが、そこには大きな犠牲が伴うことに気づくのだった。
あまり見たことがあるキャストはいないんですが、ヴァルを演じるのは「ゲーム・オブ・スローンズ」サー・ヴァリスタン・セルミーでお馴染みイアン・マッケルヒニー。ダロンは「ダヴィンチ・デーモン」でロレンツォを演じたエリオット・コーエン。
試写では吹替版の上映でしたが、プロの声優陣なので安心して観ることができます。
セグの声は「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウや「グリム」のニックでお馴染みの花輪英司さんです。
＜ここが「クリプトン」の見どころ！＞
◆エル家が階級剥奪！
まさかエル家が紋章や階級を剥奪されていたとは驚きだった。ジョー＝エルがカル＝エルを地球に送り出す時にはエル家としての地位がありましたよね。
と言うことはセグ、またはジョーが何らかの方法でエル家を復活させることが予測できます。
◆ゾッド家の娘と恋仲
面白いのはスーパーマンの宿敵ゾッドの祖先である、ライタ＝ゾッドとセグが愛し合っていること。身分も違い、互いに婚約者がいることから引き裂かれてしまうんでしょうか。
そしてジョー＝エルの母親は誰なのかも楽しみです。
また、エル家とゾッド家が対立することになるキッカケも描かれていくのかも知れません。
◆子宮で胎児を育てるのは古い！？
クリプトンでは子宮ではなくポッドの中で胎児を育てます。胎児を子宮で育てるのは古いやり方で非効率なんだとか。
両親となる人物のDNAを採取するだけで、その子の顔だけでなく将来像まで予測ができるというから凄い技術！
◆強敵ブレイニアック
「ヤングスーパーマン」ではブレイニアックが教授になりすまし、「スーパーガール」では未来で改良されたブレイニアックが登場しました。
クリプトンには既にブレイニアックが入り込んでいるけど、誰になりすましているかわからない！
◆太陽神”ラオ”
クリプトン星ではラオを中心としたサイソンナ、ユダ、ナイトウィング、フレイムバードなどを崇拝する単一神教。“ラオの声”である枢機卿が絶対的な権力を握っていて、枢機卿は5面に神の顔が描かれた金のマスクを装着しています。
ちょうど「スーパーガール」シーズン3ではラオの話が出ているのでそんなタイミングも面白いですね。
◆孤独の要塞が登場！
クリプトン星にも孤独の要塞が存在しますが、岩山の一角に隠されていて地球のものとはちょっと違う外見です。
クリプトンにある孤独の要塞は、北極にある孤独の要塞の原型だと言うこと。
スーパーマンがジョー＝エルから知識を授かったように、セグは祖父ヴァルから知識を授かる訳です。
まだ見どころはありますが、ネタバレになるのでこの辺で。
シーズン2の製作も決まり、いよいよ日本上陸となる「クリプトン」のリリースが待ちきれません。
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 | クリプトン 1stシーズン ブルーレイ コンプリート・ボックス (1~10話/2枚組) [Blu-ray] |
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