 | ジョーカー:ラスト・ラフ (ShoPro Books) |
| ピート・ウッズ他,高木 亮 | |
| 小学館集英社プロダクション |
Titans Season 1 #11 Dick Grayson
［シーズン1最終回］
トライゴンの力で生み出された夢のような世界で、ディックはドーンと幸せな家庭を築いていた。レイチェルとガーは大学へ通い順風満帆。そこへ車イスのジェイソンが現れバットマンの様子が変だと助けを求めてくる。ジェイソンはリドラーと戦い脊髄に損傷を負い、ゴードンはジョーカーに殺されたという。バットマンの心の糸が切れジョーカーを殺す気だと聞いたディック。悩んだ末、ゴッサムシティへ戻ることを決意する。
▼以下、ネタバレあらすじです
久し振りに舞い戻ったゴッサム・シティは治安が悪化していた。ゴードン本部長を失ったゴッサム市警はバットシグナルの廃止を決定。ブルースに会える保証もなく息子ジョニーの調子が悪いと知ったディックはLAに戻ろうとする。そこへ事件を聞きつけて現場へ駆けつけるとジョーカーが殺されており、ブルースの仕業だと悟る。トライゴンはフィニー警部だと名乗ってディックに接触する。バットマンのやり口なら情報を提供して欲しいと頼むが、ディックに断られる。
家族に会うため戻ろうとしたディックだったが、ジョーカーがまだ生きていたことでブルースに会うことにする。トニー・ズッコが死んでから空しくなった、闇の中をさまよい同じ思いはさせたくないと時計を通してブルースに語りかける。そんな時に自分を必要とする子供に出会った、それで道を見つけた。一線を超えてなければ大丈夫だと話に応じるよう説得する。ブルースは時計のモニターを通してディックを見ていた。ジョーカーの病室を訪ねたディックはFBI捜査官のコリーと再会する。ところがバットマンが現れてジョーカーにトドメを刺してしまう。
ディックの中で何かが切れ、ホテルの隣室で女に暴力を振るっていた男を殴りつける。そんな中、ハンクが壁を塗る手伝いに来ていると知ったディックはドーンに怒りをぶつけてしまう。アーカムに呼び出されたディックは囚人たちが無残に殺されているのを目の当たりにする。囚人だけでなく看守や看護師たちも殺されていた。ブルースを救うのではなく止めなければならない。そこでディックはバットマンの正体はブルースだとフィニー警部に明かし、指揮を委ねられる。部隊はバットケイヴに向かうがバットマンによって全滅。
コニーは力を使おうとするがコールドガンで打ち負かされてしまう。仕掛けたトラップで屋敷を爆破したディックはコニーの死体を発見。下敷きになったブルースの首をへし折り闇に飲まれてしまう‥。レイチェルはディックの解放を求めるが、トライゴンはあらゆる選択肢から彼自身が道を決めたと告げる。ディックは闇を否定せずに受け入れることにしたのだ。トライゴンの家族になってしまった。一方、メトロポリスではカドマス研究所からスーパーマンのクローンがクリプトを解放し脱走する。
トライゴンの夢の中で、闇に飲まれてしまったディック。確かに選択肢はあったけど、あの状態ではブルースを救いたくなるし、巧みなトラップだった。その上、ブルースが一線を超えたとなれば、止めなければと思ってしまうのは止むを得ない。
ドーンと結婚して数年経っている段階で気づけよ！とも思うけどw
闇を受け入れてしまったディックをレイチェルなら救えるはず。ただ、どうやってトライゴンの目を掻い潜ればいいのか？
最後のメトロポリスのシーンは腕にエル家のタトゥーなのでスーパーマンのクローンであるスーパーボーイでしょうね。檻にいた犬はクリプト。ますます楽しみな展開になってきました。シーズン2が待ち遠しい！
↓応援ポチッ！とお願いします
にほんブログ村 | スーパーサンズ (ShoPro Books DC UNIVERSE REBIRTH) |
| ホルヘ・ヒメネス,中沢 俊介 | |
| 小学館集英社プロダクション |
視聴環境：Netflix
©︎2009 シーサイド発