オースティン・バトラー,ポピー・ドレイトン,イバナ・バケロ,マヌー・ベネット,ジョン・リス=デイヴィス
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
The Shannara Chronicles Season 1 #1 CHOSEN PART 1
人類が繁栄を極めた旧世界が滅び、数千年を経た今。 エルフ族、ノーム族、ドワーフ族、トロール族、人間族が住む“4つの国ランド”は大きな危機に陥っていた。エルフ族の王女アンバリー（ポピー・ドレイトン）は伝統に逆らい"選ばれし者"を決めるレースに参加する。
※以下、ネタバレあらすじです
それは目隠しをして森を駆け抜ける危険なレースで、みんな勝つためなら手段を選ばない。先にゴールした7名が"選ばれし者"に任命される。アンバリーは生命の樹エルクリスの声に助けられ、格闘しながらも7番目でゴールする。何千年も昔にエルフ族は魔物と戦い、魔法で魔物を結界に封じ込めた。エルクリスの命が続く限り魔物は地上へ戻れない。7名の選ばれし者はエルクリスを守る役目を担うのだ。
樹に触れエルクリスの受諾を受けようとしたアンバリーは、魔物によって世界が滅びるビジョンを見て気絶してしまう。その時、伝説のドルイド、アラノン（マヌー・ベネット）が冬眠から目覚める。一方、人間とエルフのハーフであるウィル（オースティン・バトラー）は、死の間際の母から父の遺品"エルフの石"を渡される。そして「伝説のドルイドを探せ」と言い残しこの世を去ってしまう。叔父はその石が父を早死にさせた、魔物は存在しその石は災いを呼ぶだけと石を捨てるよう告げる。
アンバリーは恋人のローリン（マティアス・インウッド）にエルクリスの伝説を信じるかと尋ねると、魔法はドルイドと共に死に絶えたと言われてしまう。アンバリーはローリンを愛していないと叔父のアンダー（アーロン・ジャクーベンコ）に相談。アンダーはティルトン司令官（エミリア・バーンズ）とは昔に終わっていて、彼女は兄アリオン（ダニエル・マクファーソン）と付き合っていた。エルクリスの声に導かれたアンバリーは樹に触れると、ローリンを刺し殺したビジョンを見る。伝統に逆らってレースに出たせいだと思い込みアーボロンから去ってしまう。
アンバリーは翼の里を目指していた。一方、母の埋葬を終えたウィルはストーアロックで治療師になるため日陰谷を離れる。旅の途中でトロール族に襲われたウィルは人間のエレトリア（イバナ・バケロ）に助けられる。彼女の家に案内され、風呂を勧められると薬を盛られてしまう。
ローリンからアンバリーが樹と交信し、僕を殺すビジョンを見たと聞いたアンダー。落葉すらしないエルクリスが病にかかっていると判明する。そこへアラノンが現れる。最後のドルイドである彼は30年経ってもその姿は変わっていなかった。エルクリスは死に向かっており葉が落ちれば魔物が解き放たれると警告。アリオンは魔物や伝説を信じず、王のエヴェンティン（ジョン・リス=デイヴィス）は闇の王と共に魔法は消えたと思っていた。そして一枚の葉が落ち、ダグダ・モーアが闇から目覚める。
先週のイッキ見で全話見ましたが、Blu-rayよりもデジタルセルが安かったのでポチりました〜。BD：9115円に対しデジタルセルHD：3600円。デジタルレンタルでも2500円はかかるのでどうせならとセルにしました。
キャスト紹介はイッキ見の記事に書いたのでここでは省きます。
旧世界が滅びて…という展開は「The100」と似ていますが、やっぱり「ロード・オブ・ザ・リング」に近いと思うなぁ〜。エルフにトロールときたらねぇ。
エルクリスは分かっていたからアンバリーに囁いたり、ビジョンを見せていたんですね。王ですら魔法や魔物は消えたと思っていて、息子のアリオンに至っては伝説としか思ってないとはね。
ドルイドって冬眠できるのね！便利！マヌさんの最初の登場が裸で嬉しかったw ダグダ・モーアはアラノンと同じ呪文を唱えていたので元ドルイドだということが分かりますね。
ウィルはというとエルフの石を託されただけで、まだ本当の自分に気づいていません。いきなり薬盛られちゃってるしねw
まだ始まりに過ぎませんが、個々の役割が分かってくると展開が早いのでどんどん面白くなっていきます。
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