プリズン・ブレイク シーズン4 ＃22「決着！」

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Prison Break Season 4 #22 Killing Your Number

　ダミーのスキュラを爆発させて逃げ出すつもりだったが、リモコンが効かない。マホーンはクリスティーナにバレて殺される寸前に手動でスイッチを入れ、爆破。リンカーンを救出し、隠れ家へ。スキュラも取り戻せず、サラも逃がしてしまったティーバッグは、将軍に銃を向けられる。そんな時、サラが置いて行った携帯にスクレから連絡が入り、協力者がいることを知る。
※以下、完全ネタバレです。

　スクレと組んでティーバッグを拉致しサラの携帯を確保したシーノート。その頃、セルフは脳出血か心臓発作を起こして危篤状態。兄弟のほかにマホーンも作戦に協力していたとFBIが掴む。マイケル達はスキュラを壊そうと意見が一致するが、そこに死んだはずのケラーマンから電話が入る。組織の対抗勢力に助けられ生きていたのだ。そして「国連事務総長の主席顧問にスキュラを渡せば、皆から追われている君たちを助け自由を与える」と取引を持ちかけてくる。だが突然、電話が切れ、衰弱していくリンカーンを助けるため、マイケルたちは病院へ。

　スクレとシーノートは将軍の居場所をティーバックから聞き出そうと拷問を開始。リンカーンは兄弟じゃないのだろうとマイケルに詰め寄るが、「そう簡単に兄弟の縁は切れない」と反論。マホーンが見張りをし、サラが医療器具を調達するのだが、セルフの所にいたクリス捜査官らにマホーンが捕まってしまう。更に、マイケルたちも携帯の電波からリンカーンの居所を掴んだ組織の人間に捕まり、再び将軍の元に連れ戻されてしまう。将軍はスキュラを渡さなければ、リンカーンの恋人ソフィアを殺すと脅す。

　捕まったマホーンはリンカーンは無実だと訴えスキュラや闇の組織の存在を話し始めるが、FBIたちは信じようとしない。一方、絶体絶命のマイケル達の前に、ティーバッグを締め上げ将軍の居所を聞き出したスクレとシーノートが現れ形勢逆転。マイケルは将軍を殺そうとするが、スクレに諭される。パトカーのサイレンが近づき、マイケルたちは将軍を拘束したまま逃走。車に乗り込むが、スクレが犠牲となり逮捕されてしまう。マイケル達は隠れ家に舞い戻る。その直後、母と手下がマイケルたちを急襲。

　逮捕されたスクレはFBI捜査官にマイケル達の居場所を言えば自由にすると取引を持ちかけられるが、何も話さない。スキュラを持ち去ろうとする母に銃を向けるマイケル。ところが銃弾は空で、危ないところをサラが母を撃ち、マイケルを助ける。マイケルはスキュラをケラーマンに渡すが、本当に信じられるのか不安を隠せないでいた。その後、マイケルら全員が免責の書類を書き終え、やっと自由を手に入れる。パムやソフィア、LJは無事で、ティーバッグもちゃっかりとスキュラ捜しに貢献したと言い張り免責を主張するが、刑務所に送られることに。一方、将軍は駆け付けた警官たちに逮捕される。

　それから4年後。マホーンはパムとは暮らさず、FBIのラングと付き合っている。リンカーンはパナマでソフィアやLJと暮らし、スクレは娘の成長を見守り、スクレは病院で面倒を看てもらっている。ケラーマンは議員になっていた。将軍は電気椅子送り。ティーバッグは刑務所に逆戻りし元の生活を送っている。サラは息子のマイケルJrを連れ久しぶりにリンカーンやマホーン、スクレと再会を果たす。皆が向かった先にはマイケルの墓が…。

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本当にケラーマンは救世主だったのかな？
マイケルは死んでしまいましたが、最後の方で鼻血を出していたので、病気が完治してなかったってことでしょうか。
一応、これでファイナルですが、来週はもうひとつのエピローグとして「ファイナル・ブレイク」が放送になります。

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