ヘイヴン シーズン1 ＃4「セカンド・チャンス」

	ヘイヴン　DVD-BOX1
	エミリー・ローズ,ルーカス・ブライアント,エリック・バルフォー
	角川書店

Haven Season1 #4 Consumed

　農家のマーケットでリンゴ、トウモロコシ、卵だけが一斉に腐った。被害の出た納会に共通の卸先はマクシャー兄弟の店”セカンド・チャンス”だ。今度はアイスクリームを食べた高校生が食中毒にかかり、生産者の牧場では牛が死んでいた。
※以下、ネタバレです。

　弟のジェフ・マクシャーは世界中で料理を学んだ才能あふれるシェフだった。聞込みによれば2ヶ月前に何人か解雇したというが、他に恨まれる覚えはないという。そこへデュークが輸入食材を持って現れる。ジェフが食材にハトとハーブ使うと話したあと、空から死んだ鳥が降って来る。兄ジムの妻メグとジェフは険悪な仲だと分かる。両親は店を続けろと遺書を残しており、ジムには料理の才能がなかった。ジムはジェフを優先させるためメグは気に入らなかった。オードリーはハーブが腐っていると気付く。

　ロブスター店のオーナー、ロバートはヘイヴンにも出店しようとしていると分かり、ネイサンは追い出そうとしているのではないかと睨む。一方、オードリーは店の開店に向けてドレスを試着しているとヘイヴン・ヘラルドの記者に遭遇し、服選びを手伝わせる。そして店の新装開店の夜を迎える。オードリーはジェフが使おうとしていたハとハーブが腐ったのは何か関係があるとネイサンに指摘。ジェフが店を売る気だと知ったジムは激怒。サラダやサケの料理が腐ってしまう。

　ジェフはNYにいる元恋人の店に行くと言い出す。一緒に行きたいと言う副料理長のカタリーナにもNYでやれるほどの腕じゃないと断る。その後、海でジェフの死体が発見される。そばでは魚も死んでいた。友人だったディークによるとジェフは腹を立ててはいたが、いいヤツだと弁護。ジムに投げ捨てたナイフは、エアガンでカモ狩りをした時に、ナイフで仕留めようとしたジムを「カモにやり直すチャンスを」と言って止めたジェフが、そのナイフでサンドイッチを作ったのだった。それが店の名前の由来だった。

　ジェフが死ぬ前に最後に電話してた相手がロバートと分かり、ネイサンが聴取する。オードリーはメグと話していると、アイスクリームのパッケージを発見。当然、冷蔵庫のアイスも腐っていた。ジムは通夜のためにロブスターを仕入れていたが、異変はなかった。オードリーが兄を殺したとけしかけると、ジムが激怒するとロブスターは腐ってしまう。ジムが怒ると食材が腐ってしまうのだ。その後、ジェフの死因がごま油アレルギーを起し、ショック状態で海に落ちたと判明する。

　副料理長のカタリーナにパンにごま油を縫って殺害したと迫るオードリー。最初はジムが殺したと思っていたが、彼女だと思い直した。カタリーナは殺すつもりはなく、懲らしめたかっただけだったと自白する。その後、オードリーはジムにジェフがやり直すつもりだったと告げる。ジムはデュークに店の不動産権利書と鍵を渡し、引き継いで欲しいと頼む。ジムは町を出て、木工の仕事に就くという。その後、ヘイヴン署ではネイサンがプレゼントしたグッズを着て、ヘイヴンの市民らくなったオードリー。

---

この街の人間は感情の起伏によって不思議なことが起こるようだ。
怒って食べ物腐らせちゃうとなると夫婦喧嘩も出来ないのでは！？
ヘイヴンでは災いによって不思議な能力を持った人が増えてる。ネイサンの痛みを感じない能力はあっても良いけど、他人を巻き込む力は迷惑だよなぁ。
久しぶりにローンガンマン（新聞記者）登場。謎の解決に一役買った訳じゃないけど、登場すると嬉しくなる。
オードリーも最後にはネイサンがあげたグッズでヘイヴンらしくなってた。スーツより似合ってるかも。
ヘイヴンのシーズン2の制作が決定したそうです。シーズン2も全13話構成で、アメリカでは来年夏放送開始。

↓参考になったと思ったらポチッと！

にほんブログ村

エピソードリストはこちら

	ヘイヴン　DVD-BOX2
	エミリー・ローズ,ルーカス・ブライアント,エリック・バルフォー
	角川書店

Network： Syfy／ユニバーサルチャンネル

海外ドラマ見るならhulu！まずは2週間無料お試し

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
注意事項
＊日本未放送分に関するネタバレコメントは禁止です！
＊また内容に関係のないコメントやトラックバックは削除します。
＊リンクは可としますが、記事の無断転載・引用は禁止！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝