Outlander: Season 3 | |
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Outlander Season 3 #9 The Doldrums
ヤング・イアンがポルトガル船の水夫たちにさらわれたのを見て、ジェイミーはいとこのジャレドに頼み、クレアと共にジャマイカ行きの船に乗り込む。しかし乗組員たちが女と赤毛が船にいるのは災いの元と見なしている上に、ファーガスがリアリーの娘であるマーサリを連れて乗り込んで来てジェイミーは言葉を失う。
※以下、ネタバレあらすじです
ファーガスは古いスコットランドの慣習にのっとってマーサリと結婚したと主張するが、ジェイミーはその婚姻は無効だと指摘する。だがマーサリは彼と寝たと母に言う、ふしだらな女だと噂になってもいいのかとジェイミーに反抗。クレアはケガ人の手当てを行うが船員たちは出航して早々、帆足網が外れるのは不吉だと感じていた。船長に食事に招かれたクレアは乗組員たちが蹄鉄の迷信を信じていると忠告される。
ファーガスが本気だとジェイミーに認めてもらおうとするが否定される。ジェイミーは鍼治療で船酔いが治るが、クレアに気を遣い隠していた。そんな中、風が止んで船が止まってしまい、風を待つ日が何週間も続いた。乗組員たちは災いだと恐れ始め、災いを招いた人物を突き止めて海に落とそうと考える。船長もいけにえが必要だと言いだす。蹄鉄に触れた覚えがないヘイズは酔ってマストに登り、ジェイミーが説得にあたる。
ヘイズを海に落とせと乗組員たちが叫ぶ中、ウィロビーが皇帝から名誉を受けた話を始める。夫人の宦官を命じられるが恋に落ちて逃げ出したという。男であることを捨てられず全てを失ったと言い、海に詩を書いた紙を撒くと風が吹き始める。彼はアホウドリが低く飛ぶのを見て、風が吹いて雨が降ると気づいたのだ。乗組員たちは恵みの雨と風に歓喜する。
後方にいたグレートブリテンの軍艦が止まれと指図してくる。軍艦はブリテンの国民を強制徴募できるのだ。ところがポーパス号は船舶熱が蔓延して船医を探していた。艦長や大尉、船医と助手、既に80人が死亡し100人が病に倒れていた。クレアは腸チフスだと診断し、この時代では未知の病気だが自分なら対処法を教えられる、予防接種も受けたとジェイミーを説得する。
診察に向かうとそこは酷い環境だった。病人の体を拭いて甲板へ運び、流動食を与えお湯が必要だと感染を止める方法を教える。クレアが少し残って手伝うことにするが船が動き出してしまう。クレアは拉致されたも同然の状態で、軍艦はジャマイカへ向かう。
ポルトガル船を追って船旅に出たは良いけど、ファーガスがマーサリを連れて乗り込んできた。マーサリの性格はリアリーに似てるなぁ。
クレアも船旅しているうちに白髪染めが落ちてきて、やっと年相応に見える。
水夫たちが迷信深いもんだから一時はどうなるかと思ったけど、ウィロビーの機転でその問題はクリア!
ブリテンの船に止められて徴兵を覚悟したら、船医として役に立ったクレアが拉致られちゃった。行き先は同じジャマイカだけどジェイミーは許さないだろうからまた英兵と揉めそうかな。
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視聴環境:AXN
©︎2009 シーサイド発