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Supergirl Season 3 #3 Far From the Tree
＊「24」のカルロス・バーナード、「エイリアス」のカール・ランブリーがゲスト
どうしても火星に戻ると言うジョン。スーパーガールも彼と一緒に行くことにする。メガンによればホワイトマーシャンの基地を襲撃すると、グリーンマーシャンの収容所が稼働していたという。そこにはジョンの父ミリンが収容されていた。一方、イライザ･ダンバース博士が、アレックスとマギーの結婚パーティーを開くことにする。マギーはずっと疎遠になっていた父親をパーティーに呼ぶ。
※以下、ネタバレあらすじです
14歳の時に女の子に告白してゲイだと親にバレたマギーは父親に勘当され、叔母の元で育った。マギーは父親を結婚式に招待する。一方、ミリン・ジョーンズ（カール・ランブリー）は宗教指導者で、フロンメールの杖の場所を知っているため何世紀も生かされていたのだった。杖はサイキック兵器で、もしホワイトマーシャンの手に渡れば反乱軍は皆殺しにされてしまう。彼は心を閉ざしておりジョンが聞き出すしかない。ジョンは父親との対面を果たすが、息子であることをなかなか信じてもらえない。心のブロックを解除するティアガーを使われる前にジョンが聞き出そうとする。
父オスカー（カルロス・バーナード）と再会したマギーは保安官殺しの事件を解決できたのは些細なことに目を向けたからだと、父の教えを忘れていなかったからだと話す。一方、フロンメールは息子フォボスとダイモスの資質を試すため"聖なるシンボルの書"と"杖"を与えた。ダイモスが本を、フォボスが杖を選び最初のホワイトマーシャンになった。フロンメールは息子が知識より破壊を選んだことに激怒し、フォボスは闇に追放された。だが子孫が這い出てきてグリーンマーシャンを虐殺したのだった。それでフロンメールは杖を封印した。
反乱軍はメガンを殴ってミリンにティアガーを使おうとし、カーラはジョンたちを逃す。自宅に連れていかれたミリンは家族を殺された場所に連れてこられて打ちのめされる。カーラはあなたの信仰で火星を救える、あなたもフロンメールから試されている、ジョンに心を開いてと説得する。ジョンが思い出を見せるとミリンは息子だと信じる。そこへ反乱軍が現れるとミリンはローレン・クレーターの下に杖があると話す。そのころ地球では、娘がアレックスとキスしてるのを見たオスカーは動揺して出て行ってしまう。やはり娘がゲイであることが受け入れられないのだ。
火星では、先にホワイトマーシャンが杖を見つけていたが、カーラが陽動作戦に出てる間に反乱軍が攻撃に出る。杖の威力で反乱軍は苦しみ始めるが、カーラが杖でホワイトマーシャンを制圧する。反乱軍は杖が危険なものだからとジョンに託し、自分らの手で火星を取り戻すことにする。一方、マギーはありのままの私を愛してくれると信じていたと父に話し、理解も愛も必要ないから前に進むと告げる。でも子供を持たない考えについては変わらないとアレックスに打ち明ける。ジョンとカーラはミリンを地球に連れ帰る。
24のトニーとエイリアスのディクソンが父親役で登場だなんて、時代を感じますねぇ。それぞれ気難しさはあるけど、オスカーの方は時間が解決してくれる訳ではなかった。ミリンの方は和解もできて、しかも地球に連れ帰っちゃった。
ジョンのクラシックカーって実は宇宙船にもなるのね！さすが火星の宇宙船だわ〜。今回は火星での情勢がわかって面白かった。
ブリトリーの「Baby One More Time」が流れてノリノリで戦うカーラたちも良かったw
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