レバレッジ シーズン3 ＃3「パーカーと愛情」

LEVERAGE Season 3 #3 The Inside Job

　単独任務に入っていたパーカーが、任務の最中に逃げ道をなくしてしまう。ステランコ警備システムは侵入者の行動を覚えるスグレモノで、建物から脱出は不可能。レバレッジ・チームが現場に急行すると、そこにはパーカーの師匠アーチーがいた。家族と引き換えにWF社から容器を盗めと脅されたらしい。それを知ったパーカーが役に立ちたいと侵入したのだった。
※以下、ネタバレです。

　ソフィーとハーディソンは監査としてWF社に侵入。ソフィーはシステム室に入り込んだハーディソンから社員たちを遠ざけるためリストラ案を出す。パーカーの居所を探したいが、システムで調べれば相手に教えるようなもの。パーカーはダクトからの脱出を試みるがレーザーがあって断念。研究員になりすましてハーディソンに連絡を取る。

　ハニティー博士は上級副社長で容器の保管庫にもアクセスが出来る、ネイサンたちは彼女が黒幕だと気づく。脱出口を探していると38FのCEOオフィスが監視されていないと分かる。ソフィーはハニティー博士が2年も小麦の研究をしていないのに結果を出していないと指摘。するとUG99という菌に免疫を持つ小麦を開発したと説明。小麦が病原菌にさらされれば飢餓になり、WF社が小麦の市場を独占できるのだ。

　パーカーはCEO室に向かい、窓掃除用エレベータで到着したエリオットと合流。しかしパーカーは自分が盗み出さなければ、博士がやろうとしていることの証拠がないと言い出し脱出を拒む。エリオットが警備員たちを倒し、バイオフロアへ向かう。UG99を盗み出すが警報が鳴り響き外には消防車やTV局が押し寄せる。ネイサンとアーチーは防護服を着て中へ。

　ハニティー博士と警備主任はエレベータ前で待ち伏せ。アーチーは値段を倍支払うと交渉するが、博士は殺すと脅してくる。ところがアーチーと一緒にいたのはパーカーたちではなくTV局の人間でバッチいまのやりとりを録画してた。ネイサンがTV局をそそのかしエレベータの中で入れ替わっていた。チームは窓掃除用の外エレベータで脱出。アーチーはパーカーに家族になって欲しいと伝えようとするが、彼女はなじめないと断る。また財布を盗んでバレる（笑）。

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パーカーでも脱出出来ないシステムって凄いな。。。でもレバレッジチームなら不可能はない！！
ダクトから逃げるってパターンってよく見かけるけど、抜け穴なのに何故対処しないの？って常々思ってた。ステランコシステムはさすがにそこも抜かりなかったね～。
最後にエレベータで入れ替わってカメラで撮ってたのにはスカっとしたなー。
それにしてもパーカーの家・・・（爆）暗証コードがソフィーの本名ってのもパーカーらしくてウケたw。

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