シーサイド発

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[終]シャナラ・クロニクルズ シーズン2 #10「運命」

2018年07月22日 22時15分44秒 | Shannara Chronicles
シャナラ・クロニクルズ 2ndシーズン ブルーレイ コンプリート・ボックス(2枚組) [Blu-ray]
オースティン・バトラー,ポピー・ドレイトン,イバナ・バケロ,マヌー・ベネット,アーロン・ジャクベンコ
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


The Shannara Chronicles Season 2 #10 Blood
[シーズン2最終回]

 ウィルは4つのランドを守るという使命を全うしようとする。だが、彼の前には絶大な力を誇る闇の王が立ちはだかる。そしてアラノンもマレスを守るために全身全霊で闇の王と戦う。ウィルが駆けつけた時には遅く、闇の剣で刺されて結界へ送られてしまう。ウィルとマレスはアラノンの遺志を継いで戦う覚悟を決める。
※以下、ネタバレあらすじです

 一方、闇の王に操られたエレトリアがリリア王女にヘイヴンの泉の鍵を開けさせると、闇の王は自分の毒の血を泉に落とすのだった。エレトリアは放水を制御すべきと言ってジャックスたちを騙して管制室に入り誰も入れないようにする。ウィルとマレスは闇の王の血で赤く染まったヘイヴンの泉を見て手遅れだったと悟る。闇の血が広がれば流域の民は闇の王の奴隷に変わってしまう。コグラインは貯水池に毒が回るのを防ぐため、ダムを止めようと急ぐ。

 管制室に立てこもったエレトリアは制御装置のハンドルを壊していた。コグラインは彼女の中にいるモルドレイスを出そうと、古代ドルイドの血の魔法を試す。出てきたモルドレイスを永遠に結界に封じ込めるのだった。一方、ウィルは接近戦で対抗を試みるが、闇の王の剣で刺されてしまう。マレスは放り出されたシャナラの剣を魔術でウィルに渡し、ウィルは闇の王の心臓に剣を突き刺す。だがヘイヴンの泉は元に戻らない。ウィルの魔法の血が泉に落ちると水の一部が浄化される。

 ウィルは世界を救うため自身を犠牲にする決意をする。エルフの石をマレスに託し、世界を守って欲しいと言い残してキスする。ウィルが泉に身を投じると邪悪な血が浄化されていく。その後、リリアはリー王国の女王として戴冠する。戦った英雄であるタムリン女王、アンダー王、アラノン、ウィルを悼む。ジャックスはリー王国を守るため将軍として留まり、マレスとエレトリアはコグラインと共に訓練の旅に出る。マレスはアラノンの墓にドルイドの剣を納める。

 闇の王との戦いで大切な人を亡くし、打ちひしがれるマレス、正気に戻って深く反省するエレトリア。だがその時、マレスは誰かの気配を感じていた。死んだはずのウィルの気配だった。エルフの石も光り、彼の生存を物語っていた。そしてウィルは魔物が住む場所にいた…。

マヌ対マヌの戦いはもっと見応えあれば良かったのに〜。アラノンは冬眠できず死亡フラグが立っていたので予想はできたけど。
エレトリアが闇の王に操られていたのが厄介だったなぁ。
ウィルが闇の王と戦って勝ち、自分の血で浄化するために命を落とすとは思わなくて予想外だった。でも魔物が住む世界で目覚めたのは闇の王の剣で刺されて死んだから?
打ち切りになってしまったけど、続きがあるならウィルがどうやって帰還するのかが描かれたんでしょうね。でもウィルが無事に生きていると分かったのでここで終わりでも少しスッキリ。
最終回にはキャストのインタビューがあって、衣装スタッフはロードオブザリングのメンバーだったそうです。撮影もニュージーランドでしたしね。打ち切られたのもニュージーランドでのロケやVFXにお金がかかるからだそうです。お金がある局じゃないと拾えないですね。

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