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Game of Thrones Season 4 #6 The Laws of Gods and Men
キングズ・ランディングではティリオンの裁判が始まる。タイウィンとサーセイの仕込み通りティリオンに不利な証言が続き、裁判は一時休廷となる。一方、シオンが幽閉されているドレッドフォート城では、姉ヤーラが救出に駆けつけるが、一緒に逃げることをシオンに拒否される。
※以下、ネタバレです。
＜ナローシーの向こう側＞
ブレーヴォスのアイアンバンクを訪ねたスタニス公とダヴォスは、鉄の玉座にいるトメンは近親相姦の落とし子で正統な王ではないと主張。重役たちは数字しか信じず、スタニス側は劣勢であると考え、断る。ダヴォスは怯まず、七王国に貸した金を取り戻したければスタニスにつけと主張。タイウィン公は年寄りで死んだら誰を支持すると迫り、スタニスは正統な王で心身とも壮健で実際に借りを返すと言って、切られた指を見せる。そしてダヴォスはサラドール・サーンに金を払い、戦に駆り出す。
デナーリスはミーリーンの民から黒竜にヤギの群れが襲われたとの陳情を受ける。失ったヤギの三倍を払い鎮める事に。次にヒズダール・ゾ・ロラクが磔にされた父親の遺体を“巫女の神殿”における埋葬をしたいと申し出る。磔にされた子供たちを引き合いに出すが、息子としての願いを聞き入れることに。しかしまだ謁見を望む212人が待っていた。
＜北部＞
シオンを取り戻すためドレッドフォード城へ向かったヤーラだったが、ラムジーに拷問を受け人格が崩壊したシオンは、自分はリークだと言って拒否する。ラムジーと交戦した鉄の民は猟犬をけしかけられ去ることに。ヤーラは変わり果てた弟の姿に、死んだと思うことに。ラムジーは抵抗したシオンへの褒美として風呂に入れる。そしてディープウッドモットーを奪還するためシオン・グレイジョイに成りすませと命じる。
＜キングズランディング＞
タイウィン公はオベリン公弟とメイス公を小評議会のメンバーに。ハウンドの目撃情報と、デナーリスがミーリーンで統治を始めアンサーリード8000人とセカンドサンズ2000人、ジョラー・モーモントとバリスタン・セルミーを相談役にし3頭のドラゴンを従えているとヴァリスが報告。バリスタンを解任しなければジョフリーは死なずに済んだとタイウィン公が叱責する。ついに七王国はデナーリスに対処することを決める。
ヴァリスはエッソスに5年いたというオベリンからライス出身かと指摘される。ヴァリスはウェスタロスにやってきた理由は信頼する人にしか話せないが、男にも女にも興味はなく何にも興味がないことで他のものを追い求められると言って玉座を見る。その後、ティリオンの裁判が始まりサーセイが用意した証人、マーリン・トラント、グランドメイスター・パイセルが不利な証言をする。パイセルの検分でドントスの遺体のそばにあったサンサの首飾りから絞殺毒が発見されたと分かる。そしてサーセイ、ヴァリスが証言台に立つ。ティリオンはヴァリスに「自分がいなければ戦に負けていた。それを忘れないと言ったのは本当か」と尋ね罪悪感を煽る。
休廷中にジェイミーは弟を救うため、キングズガードを辞め後継者となる代わりティリオンを生かすようタイウィン公に取引を持ちかける。しかしタイウィン公は有罪になり慈悲を乞えば壁送りにすると告げるのだった。ジェイミーはそれをティリオンに話すが、それでネッド・スタークはどうなったと不安なる。次の証人として逃がしたはずのシェイが証言台に立つ。彼女は嘘を並べたて、サンサと共謀し毒を王のワインに入れた。自分が娼婦でティリオンの愛人だったと明かす。ティリオンは町を救ったがみなスタニスに殺されれば良かった、王殺しでは無罪だがこの体に生まれて有罪だと告げる。そして決闘裁判を要求する。
【人名・用語説明】
ティコ・ネストリス（マーク・ゲイティス）…ブレーヴォスのアイアンバンクの重役ヒズダール・ゾ・ロラク…ミーリーンの高貴な一族出身の男
エッソス…ウェスタロスからナロー・シーを超えた、東の巨大な大陸のことついにアイアンバンクキタ━(゜∀゜)━! ゲイティス兄様たら冷徹！でもそれに怯まないダヴォスもカッコ良かった！
シオンは完全にラムジーに洗脳されてリークになっちまったのね。
情けない姿にヤーラも死んだと思うしかないよな。ヤーラの方が男前だった。
ラムジーは窒息プレイしてるしww彼らしいね。
なーんか、デナーリスのドラゴンの顔がグレムリンぽいんだよなぁww
ジェイミーはティリオンを助けようと後継者になることを選んで、兄弟愛だねぇ(´Д⊂グスン
でもタイウィン公はそれを読んでたのね。この父上には敵わん。
シェイめー！あんなカタチで裏切るとは。サーセイに見つかって脅された訳だけど、あれは酷い。
彼女が出てきたことでティリオンは辛抱出来ず決闘裁判を望むとは…。
このシーンの演技は助演男優賞ものだった！ブレイキング・バッドのアーロンの次点だったと思うことにしよう。
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