シーサイド発

海外ドラマのあらすじをネタバレでレビュー!ゲーム・オブ・スローンズ、ウォーキングデッド、アメコミなど

宇宙探査艦オーヴィル シーズン2 #10「平和条約への道」

2019年10月21日 22時55分53秒 | SFドラマ
The World of The Orville
Jeff Bond
Titan Books


The Orville Season 2 #10 Blood of Patriots

 ケイロンとの戦いをきっかけに平和条約への道が開けた宇宙連合とクリル。エドは、その第一歩となる"ロックファイ協定"を結ぶ重大な任務を与えられる。交渉の場へと向かうと、クリル艦が味方と思われるシャトルを攻撃しているところに遭遇。シャトルが保護を求めてきたため乗船を許すと、驚くべきことに乗っていたのはゴードンの幼なじみで、クリルに妻を殺されたあと行方不明になっていたオーリン・チャニング大尉と娘のレイナだった。
▼以下、ネタバレあらすじです

 クリルは休戦中の1ヶ月で三隻の船を破壊されたと主張しているが、2人はクリルの捕虜収容所に20年いて6週間前にシャトルで脱出していた。エドはクリル艦の破壊に関する情報を確認し、タラはデタラメな乗船手続きでクリルを引き止める。クリルは罪人を引き渡さなければ交渉は進めないと譲らない。オーリンはクリルと手を組むべきじゃないと反対する。エドがタラに意見を求めるとオーリンは信用できないと言われ、監視を命じる。

 オーリンは艦内を調べて歩き回り、保管庫を見ていてタラに怪しまれる。ペリー提督はケイロンとの戦いにクリルとの協定が必要と考えていて、有罪なら臨時の身柄引渡協定を検討。休戦協定違反をしていないかゴードンに尋ねるとオーリンを絶対的に信用していた。そんな中、オーリンは協定を阻止しようとゴードンに持ちかけてくる。そして保管庫から量子タンクが盗まれていたことが発覚する。ゴードンはオーリンからシャトルを盗めと言われたことをタラに打ち明け、エドに話に行くと約束。

 だがゴードンはオーリンとシャトルを盗もうとしてタラに見つかる。タラを撃ってシャトルに飛び乗る。実はゴードンが誘いに乗った演技をしていて、エドたちは承知済みの作戦だった。一方、レイナの傷痕に気付いたタラは、彼女がエンヴァールだと知る。ラッカールB星系にいるヒューマノイドだった。血中のヨウ化物は窒素の多い環境で不安定なプラズマを生成する。オーリンは彼女の血液を抜いて量子タンクで運びクリルを攻撃したと分かる。連合には魚雷艦がないためオーリンはゴードンを連れて自爆する気だった。

 レイナは母親と一緒に亡くなっていて、エンヴァールは娘を装っていた。真相を知ったゴードンは、戦争は双方にとって地獄で条約を結べば虐殺はなくなるとオーリンに思い留まらせようとする。オーリンがプラズマを起動したためゴードンはシャトルの機能を停止させる。ゴードンが宇宙スーツを着て脱出を図った直後にシャトルが爆発する。牽引ビームによりゴードンは助けられる。一方、連合とクリルは平和条約を結ぶ。友人を失ったゴードンは大昔に収容所で亡くなった、シャトルで死んだのは別人だと思うようにしていた。

本当にクリルと平和条約が結ばれることになるとは〜!
タラがクリルを引き止めるのに尿検査させてて笑ったw更に手袋まではめてたけど何の検査したのか気になるww
これまで長年争っていただけあって、そう簡単にはいかない。クリルに家族を殺された恨みを持つ者がいても当然か。
ゴードンの命の恩人で友人を信じたい気持ちも分かるけど、結果正しい道を選んだゴードン偉いね!いつもおちゃらけてるけど、士官らしい行動だった。
プラズマを生成する血液を持つヒューマノイドを使ってクリル艦を攻撃してたんじゃ証拠が出ないはずだわ。危うく平和条約を潰すところだった。

↓応援ポチッ!とお願いします
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへにほんブログ村

The Orville Season 1
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


視聴環境:FOXスポーツ&エンタテイメント



©︎2009 シーサイド発


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。