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Krypton Season 1 #10 The Phantom Zone
［シーズン1最終回］
カンドールをめぐるブレイニアックとの戦いが、ついに始まる。ゾッド将軍はヴァルを連れ戻すため孤独の要塞へ案内しろとセグに迫る。ヴァルは処刑の時に装置を使ってファントム・ゾーンへ逃げのびていた。服役したゾッドはそこでヴァルに会っていた。ヴァルが戻れないのはゾッドが装置を盗んだからだった。
▼以下、ネタバレあらすじです
祖父を裏切って置き去りにしたゾッド将軍を信用できないセグ。ゾッドはヴァルを迎えに行くためファントムゾーンへ向かう。セグは14年ぶりに祖父と再会を果たす。ファントムゾーンで過去も未来も見たヴァルはセグの成長も見守っていた。しかしブレイニアックを止める方法はないと告げる。一方、手術によってデヴはサイボーグな腕を手に入れる。ブレイニアックの船はカンドールの街を飲み込んでしまう。
ブレイニアックはシグナス4019を次の標的に捕らえていると言う。ヴァルはファントムゾーンで幾多の未来を見たが全てブレイニアックの勝利で、コアが不安定になりクリプトンの崩壊は必定だと言うのだ。セグは市民を避難させるべきと訴え、ライタはブレイニアックと戦うと決意。ヴァルによればブレイニアックはコレクションした街に永遠の命を与え、街を保存するために中の世界の時間を止めマヒさせていた。人々の精神が破綻するのを見て楽しむのだ。ドゥームズデイで対抗した結果も最悪だったとヴァルは警告する。
一方、サジタリの士官たちの多くは街から逃げ出していた。ライタはこの街を守る槍となるのでは？と問いかけ、決して慈悲は乞わないとサジタリを奮い立たせる。ブラックゼロは街から脱出しようと準備を進める。ジャックスはコデックスがなければ脱出の意味はないと考えていた。その頃、ニサはセグとの子、コー＝ヴェックスを冷却生命維持装置に転送して持ち出そうとする。ゾッドはブレイニアックが欲しがる未来の知識を餌にヴァルを差し出して取引材料にしようと企む。反対するセグに、父親を知らなかったのはカンドールが瓶詰めされた時ライタがセグを失い、彼女が話さなかったからだと告げる。
ニサはジェネシスチェンバーから出ようとしてジャックスたちに遭遇。ニサの母親がスキマーの事故で死んだ時、オリジナルのニサも同乗していたと明かされる。母親は即死でオリジナルのニサは脊髄損傷に頭蓋骨骨折していた。そこで意識融合をさせクローンに記憶を移植していたのだ。ダロンはジャックのコデックス技術を利用した。セグは、カンドールの人々を地下通路で別の都市に逃がす。ライタはサジタリをまとめ、スキマーで突撃部隊を組んでブレイニアックに攻撃を仕掛ける。ゾッド将軍はブレイニアックに宇宙をやるから自分にクリプトンをくれと取引を持ちかける。
ヴァルは知識を渡すくらいなら死んだ方が良いとセグを説得する。渡せば宇宙全体がクリプトンと同じ運命を辿るからだ。そんな中、街の一部がコレクションされてしまう。ゾッドがブレイニアックを連れ要塞に現れる。セグはヴァルのホログラムを使ってブレイニアックをおびき寄せ、ファントム･ゾーンへ送り込もうとする。ところがセグも道連れにされてしまいファントムゾーンへ。消えかけていたスーパーマンのマントは形を戻していく。そしてカンドールの街からブレイニアックの脅威が去る。ヴァルは孫を連れ戻そうとするがゾッドが装置を破壊してしまう。だがマントはエル家の紋章ではなくゾッドに変わってしまう。1ヶ月後、街はゾッドが支配し軍事国家になった。そしてドゥームズデイが目覚める。
ヴァルはファントムゾーンで生きてたか！装置を奪ってファントムゾーンを出たとかさすがゾッド。
せっかく良い手立てでブレイニアックをファントムゾーンに送ったのに、セグが道ずれとは。このままで良いんじゃね？と思いつつも、スーパーマンの紋章がゾッドでは話が違ってくる。街を支配するゾッド将軍を見てライタも困り顔だった。
ニサがジェネシスチェンバーから救い出したコー＝ヴェックスがジョー＝エルなのかな？それにニサ自身がクローンだったなんて。
ドゥームズデイも目覚めたことでまた街は脅威にさらされるわけか。
そういえばアダムは死んだと思われてるけど、コレクションされたどこかの街にいましたね。
シーズン2が待ち遠しいと言いたいところだけど、残念ならSyFyに打ち切られてしまいました。DCユニバースとかもあるので復活もあり得るかな？
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