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FARGO Season 1 #9 A Fox, a Rabbit, and a Cabbage
ローンはバートに近づくためすっかり風貌を変え歯科医として働いていた。シカゴのマフィアを裏切り証人保護を受けている弟の情報を得るためだった。バートの“家族”が集まるため一緒にラスベガスに遊びに来ていた。ホテルのバーでレスターに話しかけられ人違いだと主張するが、彼はしつこくエレベーターまで追ってくる。
※以下、ネタバレです。
レスターはその後の自分の成功をローンに語りたがる。これが望みかと聞かれイエスと答えたためローンはバートら3人を殺してしまう。ローンは10万ドルの報奨金のため半年もバートに取り入ってきたのにレスターのせいで無駄になったという。レスターはローンを殴って逃げ、妻をたたき起こしてベジミーに逃げ帰る。
FBIファーゴ支局の地下資料室ではバッジとペッパーが、男が川を渡るため狐と兎とキャベツを3つとも無事に一度で運ぶ方法について会話をしていた。そこへマフィア殺しの犯人を知っているとモリーから連絡があったことが分かる。
モリーは、レスターがラスベガスで起きた殺人事件の目撃者だとの通報を受け、レスターの自宅を訪ねる。レスターは今夜にでもアカプルコに逃げようとしていた。ラスベガスのバーで飲んだあとエレベーターで何もなかったと証言する。朝一の便に変えたのは妻リンダがホームシックになったからと答える。
グリムリーは配達中に通り過ぎた車の運転手がローンだと気づく。ローンはレスターが住んでた家を訪ね彼が独立し新しいオフィスを構えている事を掴む。この家は殺人があり幽霊が出ると住人を脅かす。その後ルーのダイナーでレスターの自宅を聞き出そうとする。結婚式の写真でグリムリーがルーの娘婿だと知る。ルーは1979年に担当した事件の犯人は獣だと話す。
ローンと入れ替わりでモリー、そしてFBIファーゴ支局のバッジとペッパーがダイナーに到着。ふたりは銃撃の時に現場で張り込みしていたと説明。バッジとペッパーは、ベミジー警察でモリーの作った関係図を見て、いたく感心する。オズワルト署長にレスターとローンが病院にいたことを無視し、ダルースでの撃ち合いを無関係と判断したことを咎める。
グリムリーは部屋のボードを見て、今日すれ違ったのはローンだと確信する。レスターはパスポートを取りにオフィスへ向かう。車を通りの向かいに停め、リンダに自分のオレンジの防寒着を着させ取りに向かわせる。レスターが見守るなかリンダがローンによって殺されてしまう。
ローンの婚約者は「デス妻」でリネット息子のロシア嫁じゃないですかー。
それにバートは「トゥルーブラッド」に出ていたヴァンパイアのエディ。
レスターがしつこいから3人も殺される事態に!!
なんだってあんなにローンに成功を自慢したかったんだか。
恐ろしいのはローンだけじゃなくレスターも自分の妻を身代わりにしちゃったもんなぁ。
きっとローンが待ち伏せているって気づいてたから防寒着のフードまで被らせた訳だし。あれは酷いわ~。
ようやくモリーの努力が認められてきた感じ。
ダイナーで鉢合わせか?と思うとハラハラした。巧いこと入れ替わりだったけども。
次はいよいよ最終回。モリーはローンとレスターを逮捕できるのか?!
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