新世界より ５話 逃亡の熱帯夜

新世界より　５話感想。

一言で言うと。

バケネズミの戦いに巻き込まれましたとさ。



・・・以上。いや本当、これ以外何もいえない。
先週助けてくれた坊さんは案の定爆発で死亡。襲ってきたバケネズミに飛び掛られ、皆はバラバラに逃げる。早季は悟と合流するも、二人とも呪力が使えない状態なので捕まってしまった。
悟の機転で脱出するもまだ追われている。そんな時助けてくれたのは別のグループのバケネズミ、スクイーラ。彼は人間の言葉をしゃべることができ、早季達を「神様」として敬い巣に案内してくれた。
そこでわかったのは、あの襲ってきた連中「土蜘蛛」とは戦闘中で近隣に助力を求めている最中とか。バケネズミはなんとか協力してもらないかと申し出る。
その夜、巣穴に土蜘蛛の襲撃を察知した早季達。土蜘蛛の襲撃はかわしたものの、いまだ危機的状況は続いていた


内容はこんな感じなんですが、いかんせん内心や環境の説明がないので何が起きているのかわかりません。悟が槍をなぞってベトっとした何かに触れ驚愕した理由とか、最後巣穴で何が起きたのかさっぱり・・・
今回早季と悟がちょっとエロスな接近っぽい雰囲気でしたけど、それは先週の図書館がそうする事は精神を安定する重要な要素みたいな事言ってたので恋愛感情があっての事じゃないとは思います。いや、悟は普通に早季の事好きなんでしょーが・・・。
はぐれた瞬たちは無事なんでしょうか。
とりあえず今後の課題は、呪力が使えない事をバレないようにするしかないですな。表面上は従ってるけど、呪力の使えない者には牙を剥く、というのがバケネズミだと教えられてきましたし。


話は確実に進んでいるし、展開も変わって来てるけどその場のノリでしか話がわかりませんねえ・・・これは勿体無い。あ、なんか戦ってるんだなーくらいにしか読み取れない。


来週は悟・・・間引かれてしまうのか？という不穏なナレーションでした。そういえばあの大人の早季と思われる人のナレーションなかったですね、今週も。それどころじゃないのかもしれんが、彼女のナレーションなにげに世界観を掴むのに重要な事言ってくれるのであった方がありがたいんだが。

あと皆から絶対突っ込まれるであろう作画ですが・・・悪くはないけど目の形が安定してないせいで別人に見えるのはなんとかしてくれ。斜めのアングルは良かったけどね。