日常のぼやき

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戦国ストレイズ面白かった

2010-10-23 | Weblog
連日のお仕事+休日出勤をした今日、帰ってきたら頼んでた漫画「戦国ストレイズ」が届いていて、読んでみたらちょっと面白くて満足し、ウキウキ気分で横になっていたら


3時間ほど爆睡。



疲れは無自覚にたまっていくらしいです・・・起きたら喉カラッカラで気持ち悪かった。いや・・・自分が悪いけど・・・



戦国ストレズの気に入った理由は、バトルありで面白かったのもあるんですけど主人公のおにゃごが可愛いのが最大の理由。ヒロインポジションの女の子が可愛いとそれだけで見る価値がありますw
主人公のキャラは超前向き、どんな困難にも自らの力で打ち勝ってみせる系です。
あまりにもポジティブ過ぎてちょっとご都合主義にも見えるけど、頑張り具合が良い感じでウザくないのがポイント高いですね。

自分で頑張る系のキャラって
・本当に頑張ってなんとかする→学んだり成長する
・なんとかしようとしてコケる→周りに多大に迷惑かける
のどっちかですからね。今回は前者、KAZAがかなり嫌いなのが後者です。


一応自分的キャラ説明。ただしKAZAの主観、5巻まで読んだだけの感想です

かさね(主人公)
戦国時代にタイムスリップした女子高生。剣道というか剣術をやっていたおかげで戦国時代もなんとか生き抜いてます。現在織田家に居候中、ポジションは雑用係。
明るく前向きな性格で、皆からも慕われる。変わり者の信長に「おかしな奴だ」という評価をされているので物凄い大物な気がする。

織田信長
戦国ジャイアン。物凄い自分主義で「何か文句あるなら出て行け」みたいな事をよく言う・・・が、実際は結構な部下思い民思いで、褒めるときはキチンと褒める良い奴である。
戦においてはその才能が冴え、ピンチも乗り越えられカリスマ性は抜群。国が傾きかけているのを少ない仲間で支えようとしているので、ジャイアンや大魔王に見えて実は苦労が多い。お母さんのような広い心で見るといいかもしれない。

五郎左
信長の部下その1。女性と見間違える美貌と穏やかな物腰。しかし見た目を裏切る怪力や、時々さらりと黒い事をやってのけ戦闘中もだいたいが笑顔なのでこいつは絶対化けると信じてる。
戦国に不慣れなかさねを心配し、日常背景や政治など様々な事を教えてくれる為漫画見てる人にとって一番ありがたい存在。

内蔵助
信長の部下その2。性格は怒りっぽく口も悪いツンツンだがたぶん一番の苦労性、いじられキャラ。魔人学園で言えば風祭、コードブレイカーでは刻。ジャンプで言うところの謎のライバルキャラとして登場するも主人公サイドの毒気にやられてすっかりチャランポランになってしまう残念なクールキャラ。
トンファーなのか銃なのかよくわからん改造武器を持っている。実家が凄すぎてコンプレックスがあり、実力で出世したい。今のところその思いは軽快に滑っている。

犬千代
信長の部下その3。明るくおおらか、大飯食らいで感覚器官と反射神経だけでたいがいを乗り切る野生児。髪の毛がはねているけど、犬耳にしか見えない(たぶん意図してる)ため犬千代というかもう犬。
第一話からだいぶたっているがいまだに主人公の名前をまともに覚えていない。

勝三郎
信長の部下その4。寡黙で冷静、信長のジャイアンっぷりにも落ち着いて対処する。仕事は主に周辺国の探り。老け顔だけどまだ10代。

藤吉朗
信長の部下だが正式なものではないらしく、五郎左たちも知らなかった。情報収集をしている傍ら珍しいものを集めてくる。たぶん、豊臣秀吉。というかもうサムライディーパーKYOの虎にしか見えない。
細かい描写はないが、本心から信長を慕っている雰囲気が伝わってこないのでコイツ絶対腹黒いと信じている。

勘十郎
信長の弟。穏やかで優しい、部下からも慕われている。兄の信長を尊敬していて、何とか役に立ちたいと思うもまったく役に立っていない。悪い人じゃないけど報われない、やることがなんとなく滑っている。内蔵助とはまた違った報われないキャラ。
信長に冷たくされようがぞんざいに扱われようが、それでも慕っているあたり間違いなくドM。


主人公の馴染みっぷりの早さ、みんなとのわだかまりのなさがちょっと物足りないですけど、周辺国が敵だらけなのでそんな事やってる暇ないのかと思えばまあ納得します。
歴史重視だけでなく、タイムスリップやおかしな刀が出てきたりと戦国にはない設定もまあまあ好きなので一応様子見ながらコミック買っていこうかと。

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