ソウルクレイドル 裏シナリオ 二つのエンディング紹介。
封印END
とうとう主人公は倒された。やっと倒した、と喜ぶ人々。レナは主人公に何か言いたいことはあるかと聞くが、ギグが大人しい事に気づく。主人公もギグに語りかけるが、ギグは転生前の記憶を思い出していた。
ギグはもともとヴィジランスという死をつかさどる神だったが、命を落としガジルという神により破壊を好む死神として転生させられていた。
ギグとしての記憶も持ち、とんでもない罪を犯してしまったと悔やむヴィジランス。自分のしたことは許される事ではないが、死を統べる者として再び命を管理することで償いをしていきたいと願う。
レナや他の者もそれに賛同。そうすることで、命の循環が元通りになり異常なほど低かった出生率も元通りになるだろう、との事。
戦いにより傷ついたフィーヌ、ラスキュンはヴィジランスにより天へと送られる。彼らもまた、生まれ変わる事だろう。
そしてヴィジランスもまた天へと行く時が来た。ギグとしての記憶を持つヴィジランスは、ギグは結構主人公の事を気に入っていたと話す。200年剣に封じられ、孤独の中で過ごしていたギグ。思いを共感できた主人公は唯一の友だったのかもしれない。
いつか生まれ変わったとき、また会えるといいなと言い天へと帰るヴィジランス。
そんな彼からの最後の言葉は
「またな、相棒!」
ギグとしての言葉だった。いつか再会を願って・・・。
かろうじて息のあった主人公に、レナは封印と消滅どちらがいいかと聞く。あまりに強大な力を持つ主人公の運命は決まっていた。
別にどちらでもいい、という主人公にレナは封印を選んだ。ギグを封じていた剣に主人公を封印する。そして、他の者には聞こえない声を聞き取り、役目を終えた緋涙晶も剣に封じる。
こうして、世界をかけた大きな戦いは終わりを迎えた。
真っ暗な闇の中、主人公は目を覚ます。ここは・・・?と呟くとダネットが返事をした。
「ここは剣の中です。お前は剣に封じられました」
何故ダネットがいるのか、と聞くと自分も剣に封じてもらったと言う。幼い頃からずっと一緒だった。だから、これからも一緒にいる。その曲がった根性を時間をかけて叩きなおしてやると言うダネット。
「いつか罪が許されるときが来たら二人で一緒に生まれ変わりましょう」
幼い頃、よく主人公が歌ってくれた子守唄を歌うダネット。よく眠れますよ、と言ってくれて歌う。
その唄を聴きながら、主人公は眠りにつくのだった。
世界滅亡END
主人公との戦いに、誰も勝てなかった。森には主人公一人が立ちすくむ。
皆いなくなった・・・一人ぼんやりとたつ主人公に、ギグはまさか寂しいとか言うんじゃないだろうな?と突っ込みを入れる。
俺がいるからいいじゃないか、これからは一蓮托生なんだしよ、と上機嫌に言うギグに終止無言の主人公。
その時。
ドクン。
異変を感じるギグ。何が起きているのか、主人公が何をしようとしているのか察したギグは驚愕し叫ぶ。
「おい!まさか俺を喰うつもりか!?な、何しやがる!?」
ギグの言葉を無視し、とうとう主人公はギグを喰らってしまった。断末魔を叫び消えるギグ。
ギグの力を手に入れた主人公は驚く。あまりにも強大すぎる力・・・先ほどまでは自分は強いと思っていたが、そんな力さえ比べ物にならないほどの破壊の力。
「この力・・・さっきまでのはカスじゃないか」
誰もいなくなった森で、主人公の狂ったような笑い声が響く。(主人公の声は戦闘時の掛け声しかなかったが、ここで初めて狂気じみた笑い声が音声で入る。ぶっちゃけかなり怖い)
一方、世界の神ハーフニィス(世界を喰らう者よりも上位の神。最高神)は主人公の存在を脅威とみなしていた。もうひとつの世界の神ガジルと相談し、何とか主人公を抑えようと接触を試みる。
それだけの力を持つ主人公の目的はなんなのか、という問いに対しては「別に」
もう主人公は自分達と同じ最高神といっていい力を持つもの。無意味な破壊行動はやめるんだ、というガジルの説得に「イヤだよ」
二つの世界は消えてしまうのかもしれないのですよ、というハーフニィスの説得に
「いいよ」
言葉での説得は効かないと判断したハーフニィスとガジルは共に協力し、主人公を倒そうとする。・・・が。
最高神二人がかりでも全く歯が立たず、淡々と攻撃を仕掛ける主人公になすすべもない。世界は壊れ、最高神二人は倒れた。
これが、こんな事が貴方の望みなのか・・・と最後の問いかけに対して主人公は。
「楽しければいいんだよ」
と、いう終わり方です。世界滅亡ENDはギグさえも喰らってしまい、最高神も倒れて完全にすべての生き物が死に絶えるという終わりだと思います。悲鳴をあげ、傷ついていく神に対し感情もクソもなく淡々と必殺技を打ち込み続ける主人公は完全にバケモノです。
うん、でもアレですよ。主人公を脅威として接触を試みる・・・お前ら遅すぎるだろ。まあギグの昔の大暴れにもシカト決め込んでたハーフニィスだから仕方ないね。どうしてそうなるまでほっとくのか。
そして真のエンディングだと個人的に思っている封印ENDですね。これは映像化したらマジで泣くと思います。ダネット、優しすぎるだろ・・・ギグも最後はギグとして行ったし。
主人公に挑む今までの被害者達は完全に勇者、逞しいったらないですよ表よりも。かっこいいのなんの・・・その分主人公が物凄い濃いキャラになりましたけどね。
んー、でも裏の主人公嫌いになれないんだよね。やってることは外道だけど一番最初に表ルートやって、最初の剣渡されたときむしろこうならなかったのが不思議なくらいですよ。感想でもそう書いてたわ→同じ事言ってら
今表を周回してるのでようやくなんでこんな事態になったのかがわかってきたのですが、ガジルという別世界の神がすべての元凶です。ま、滅亡ENDではさくっと殺られちゃったけどね!もともとお前のせいだろ!
これで終わりかなー。あとは隠しルートがあるらしいのですが、これがまあ同じ会社の出してる他のソフトのキャラが出てくるものらしいんで、やってもわからんかなーと思ってやってません。
裏シナリオはあまり細かい描写がなく、暗転したり音声のみのお届けが多かったのでそれが逆に想像を掻き立てて怖かったかも。
あーでもできれば。とても今思うのは、裏シナリオはドラマCDとかで聞きたかったなあ・・・無理なのはわかってるけどさ。
封印END
とうとう主人公は倒された。やっと倒した、と喜ぶ人々。レナは主人公に何か言いたいことはあるかと聞くが、ギグが大人しい事に気づく。主人公もギグに語りかけるが、ギグは転生前の記憶を思い出していた。
ギグはもともとヴィジランスという死をつかさどる神だったが、命を落としガジルという神により破壊を好む死神として転生させられていた。
ギグとしての記憶も持ち、とんでもない罪を犯してしまったと悔やむヴィジランス。自分のしたことは許される事ではないが、死を統べる者として再び命を管理することで償いをしていきたいと願う。
レナや他の者もそれに賛同。そうすることで、命の循環が元通りになり異常なほど低かった出生率も元通りになるだろう、との事。
戦いにより傷ついたフィーヌ、ラスキュンはヴィジランスにより天へと送られる。彼らもまた、生まれ変わる事だろう。
そしてヴィジランスもまた天へと行く時が来た。ギグとしての記憶を持つヴィジランスは、ギグは結構主人公の事を気に入っていたと話す。200年剣に封じられ、孤独の中で過ごしていたギグ。思いを共感できた主人公は唯一の友だったのかもしれない。
いつか生まれ変わったとき、また会えるといいなと言い天へと帰るヴィジランス。
そんな彼からの最後の言葉は
「またな、相棒!」
ギグとしての言葉だった。いつか再会を願って・・・。
かろうじて息のあった主人公に、レナは封印と消滅どちらがいいかと聞く。あまりに強大な力を持つ主人公の運命は決まっていた。
別にどちらでもいい、という主人公にレナは封印を選んだ。ギグを封じていた剣に主人公を封印する。そして、他の者には聞こえない声を聞き取り、役目を終えた緋涙晶も剣に封じる。
こうして、世界をかけた大きな戦いは終わりを迎えた。
真っ暗な闇の中、主人公は目を覚ます。ここは・・・?と呟くとダネットが返事をした。
「ここは剣の中です。お前は剣に封じられました」
何故ダネットがいるのか、と聞くと自分も剣に封じてもらったと言う。幼い頃からずっと一緒だった。だから、これからも一緒にいる。その曲がった根性を時間をかけて叩きなおしてやると言うダネット。
「いつか罪が許されるときが来たら二人で一緒に生まれ変わりましょう」
幼い頃、よく主人公が歌ってくれた子守唄を歌うダネット。よく眠れますよ、と言ってくれて歌う。
その唄を聴きながら、主人公は眠りにつくのだった。
世界滅亡END
主人公との戦いに、誰も勝てなかった。森には主人公一人が立ちすくむ。
皆いなくなった・・・一人ぼんやりとたつ主人公に、ギグはまさか寂しいとか言うんじゃないだろうな?と突っ込みを入れる。
俺がいるからいいじゃないか、これからは一蓮托生なんだしよ、と上機嫌に言うギグに終止無言の主人公。
その時。
ドクン。
異変を感じるギグ。何が起きているのか、主人公が何をしようとしているのか察したギグは驚愕し叫ぶ。
「おい!まさか俺を喰うつもりか!?な、何しやがる!?」
ギグの言葉を無視し、とうとう主人公はギグを喰らってしまった。断末魔を叫び消えるギグ。
ギグの力を手に入れた主人公は驚く。あまりにも強大すぎる力・・・先ほどまでは自分は強いと思っていたが、そんな力さえ比べ物にならないほどの破壊の力。
「この力・・・さっきまでのはカスじゃないか」
誰もいなくなった森で、主人公の狂ったような笑い声が響く。(主人公の声は戦闘時の掛け声しかなかったが、ここで初めて狂気じみた笑い声が音声で入る。ぶっちゃけかなり怖い)
一方、世界の神ハーフニィス(世界を喰らう者よりも上位の神。最高神)は主人公の存在を脅威とみなしていた。もうひとつの世界の神ガジルと相談し、何とか主人公を抑えようと接触を試みる。
それだけの力を持つ主人公の目的はなんなのか、という問いに対しては「別に」
もう主人公は自分達と同じ最高神といっていい力を持つもの。無意味な破壊行動はやめるんだ、というガジルの説得に「イヤだよ」
二つの世界は消えてしまうのかもしれないのですよ、というハーフニィスの説得に
「いいよ」
言葉での説得は効かないと判断したハーフニィスとガジルは共に協力し、主人公を倒そうとする。・・・が。
最高神二人がかりでも全く歯が立たず、淡々と攻撃を仕掛ける主人公になすすべもない。世界は壊れ、最高神二人は倒れた。
これが、こんな事が貴方の望みなのか・・・と最後の問いかけに対して主人公は。
「楽しければいいんだよ」
と、いう終わり方です。世界滅亡ENDはギグさえも喰らってしまい、最高神も倒れて完全にすべての生き物が死に絶えるという終わりだと思います。悲鳴をあげ、傷ついていく神に対し感情もクソもなく淡々と必殺技を打ち込み続ける主人公は完全にバケモノです。
うん、でもアレですよ。主人公を脅威として接触を試みる・・・お前ら遅すぎるだろ。まあギグの昔の大暴れにもシカト決め込んでたハーフニィスだから仕方ないね。どうしてそうなるまでほっとくのか。
そして真のエンディングだと個人的に思っている封印ENDですね。これは映像化したらマジで泣くと思います。ダネット、優しすぎるだろ・・・ギグも最後はギグとして行ったし。
主人公に挑む今までの被害者達は完全に勇者、逞しいったらないですよ表よりも。かっこいいのなんの・・・その分主人公が物凄い濃いキャラになりましたけどね。
んー、でも裏の主人公嫌いになれないんだよね。やってることは外道だけど一番最初に表ルートやって、最初の剣渡されたときむしろこうならなかったのが不思議なくらいですよ。感想でもそう書いてたわ→同じ事言ってら
今表を周回してるのでようやくなんでこんな事態になったのかがわかってきたのですが、ガジルという別世界の神がすべての元凶です。ま、滅亡ENDではさくっと殺られちゃったけどね!もともとお前のせいだろ!
これで終わりかなー。あとは隠しルートがあるらしいのですが、これがまあ同じ会社の出してる他のソフトのキャラが出てくるものらしいんで、やってもわからんかなーと思ってやってません。
裏シナリオはあまり細かい描写がなく、暗転したり音声のみのお届けが多かったのでそれが逆に想像を掻き立てて怖かったかも。
あーでもできれば。とても今思うのは、裏シナリオはドラマCDとかで聞きたかったなあ・・・無理なのはわかってるけどさ。