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アニメ血界戦線 1話 感想

2015-04-05 | 視聴終了アニメ
アニメ血界戦線 1話 感想です。

原作すべて読んでます。

まずアニメの感想ですが、1話はちょっと間延びしすぎててつまんないって人がたくさん出そうだなという印象でした。
原作1話1話をそのままアニメ1話にすると時間がたりないと思うんですよね。たぶん15分くらいで終わっちゃうんじゃないかな?だから時間を引き延ばしてるんだとは思いますが。・・・そのはずなのに、セリフカットしたり演出カットしたりと何故そこを切るんだと思う箇所もありましたが・・・

アニメでは冒頭に出た泣いている少女、ラストに出た少年はオリジナルキャラとなるのでアニメもオリジナル展開となると思います。ま、原作9巻で止まってるからしゃーないね。



元ニューヨークがあった場所、ヘルサレムズロッド。3年前突如異界の門が開き街は再構築され、異形のものと人間が共に住む都市へと変化した。
人間ではないもの以外にも凶悪犯、裏組織の人間などが集まる無法地たちとなったそこに、世界の均衡を保つ為の組織ライブラが存在する。
半年前あるきっかけで「神々の義眼」という異形の力(何でも見える能力)を手に入れたレオナルドはライブラに接触、彼らと共に活動していくこととなる。

アニメじゃ伝わらなかったかもしれませんがこんな感じの内容です。レオは異形のものや3年前何が起きたのか、異界の住人は一体どんな存在なのかを知りたい・・・だったかな。自分の目とミシェーラの目を治したいんだと思います。たぶん・・・はっきり語られてないけど。

最初はとんでもない街のごちゃごちゃ騒ぎですが、レオの目の能力がもうちょっと活躍してきて血界の眷属(ブラットブリード)と呼ばれる者達が出てからが本領発揮となります。
人とはちょっと違う生活をしている異界の者達とは違い、桁違いの戦闘力を持つ連中です。


このブラットブリードが出てくるまでがちょっとね、人によっては飽きちゃうと思います。正直KAZAも原作読んでた時1~2巻で「???」状態で一度読むのやめちゃったんです。
原作は3巻くらまでがごちゃごちゃしていてよくわかりませんでした。トライガンはわかりやすかったのに、えらく今回の話はわかりにくいなー・・・と思った記憶があります。
ようやくバカ強い敵が出てきて「ああ、この世界はこういう設定でこういう話なのか」となんとなーく把握してきたくらいです。
噛めば噛むほど味が出るというか、何度か読み返すとだんだん面白くなってくる漫画です。
ドカーン、バキーン、ぐわああああああっていうわかりやすい展開が好きな人はちょっととっつきにくいかもしれませんね。


それにしても・・・技名なあ・・・まさか画面に出すとは・・・思いっきり叫ぶのかと思ったのに。いや叫んだけどさ。ちょっと萎えた。
漫画だと技名がバーンとでっかく書かれててかっこいいんだけど、それをアニメでやられるとすっげえかっこ悪く見える、不思議。そもそもアニメに字幕が出るの自体があまり好きじゃないんだけど。


視聴はします。オリジナル展開になりますので、原作知ってても楽しめそうですので。感想はー・・・どうかな?たぶん書くと思います。


ネタバレ。


堕落王フェムトさんはたぶん後一回しか出てきません。

さも強敵のように描かれてるけど、割と「その他大勢」に位置します。この人原作じゃ2回しか出てこないからねwオリジナル展開でもっと出番増えると面白いんだけど。

とりあえずフェムトさんの
「モンキーと門鍵(もんキー)をひっかけたのに!」
というセリフをカットしたのを絶対許しません。アレみて「あ、ちょっと面白いかもコイツ」って思ったのに・・・!!


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