平成29年10月9日
前日は氏神様(諏訪神社)の秋祭り。夫は行列のメンバーだから、朝から出掛けてしまった。
天気は快晴だし、山には行けないし~。
そうだ明日は11月例会の下見に行こうと私1人で納得。夜になって帰宅した夫様は慣れぬ衣装を着て、真夏並みの暑さの中の行列に草臥れて意識朦朧。「明日早く起きて、天王山へ下見に行こう」と言ったのが聞こえたのか聞こえないのか?
9日、空にはオリオン座が綺麗に輝いていた。東の空に見えるのは金星?あんなに大きく輝いているんだ!
未だ昨日の余韻(何の余韻?)が残る夫は助手席でグッタリ。いつ目が覚めるのかな~?
大阪、天王山トンネルを抜け、JCをICへと走る。目覚めた夫とその凄まじい光景に『田舎者』の私たち夫婦は唖然!この高速道路の設計をした人の頭の中を見てみたい、などと言いながら一路山崎駅へ。「こんな狭い処によー住まんなー」と交わす言葉は、「八橋は広くて暮らし易い」「何でも貰って食べられるしね~」等々
車を置いた駐車場は大山崎町歴史資料館に近かった 駅まで行かないで近道を発見

東海道本線の踏み切りを横断 石碑に「天王山登山口」、看板も有る。迷うこと無し

舗装された坂道を上る途中の石段は登らない 暫く歩くと「宝積寺」へ到着

宝積寺の境内には「天王山山頂へ」の標識がいっぱい 大山崎ガイドクラブさん、有難うございます

ここまでは散歩道 ここからが登山道
標高270mの天王山、打吹山と同じ位。案内板、登山道、共によく整備されていた。

中ほどに立つ「旗立松・展望台」 眼下に広がる高速道路のジャンクションや新幹線。三河川の並びなど

竹林の中の登山道 ここから100mで『天王山山頂』

林の中の「山頂の碑」 登山口から1時間弱で山頂に到着。

元の分岐へ戻り、小倉神社へと進む 柳谷分岐まで25分

小倉神社までは、猪に荒らされた竹林や、枯れてしまった赤松(昔は松茸も採れた?)林を下る。山頂から50分で小倉神社に到着

ここから大山崎の駐車場まで如何にして戻ろう?地図で見れば阪急電車の「西山天王山駅」が最寄の駅だ。下り道だし、ラクチンだと思ったのは大間違い。登山靴で舗装道路の下り坂を歩くのがこんなに大変だとは知らなかった~!
阪急大山崎駅まで150円、電車に乗ればあっという間に着いてしまう。
周りを鉄道と高速道路に囲まれた此処、山崎の地で435年ほど前には、天下分け目の戦いが有ったり、その後には千利休がお茶を点てたり、茶々様が贅沢極まりない暮らしをしていた淀城もここだと思う。
昔は、今以上に山や川が重要な役割を担っていたと痛感した一日だった。
前日は氏神様(諏訪神社)の秋祭り。夫は行列のメンバーだから、朝から出掛けてしまった。
天気は快晴だし、山には行けないし~。
そうだ明日は11月例会の下見に行こうと私1人で納得。夜になって帰宅した夫様は慣れぬ衣装を着て、真夏並みの暑さの中の行列に草臥れて意識朦朧。「明日早く起きて、天王山へ下見に行こう」と言ったのが聞こえたのか聞こえないのか?
9日、空にはオリオン座が綺麗に輝いていた。東の空に見えるのは金星?あんなに大きく輝いているんだ!
未だ昨日の余韻(何の余韻?)が残る夫は助手席でグッタリ。いつ目が覚めるのかな~?
大阪、天王山トンネルを抜け、JCをICへと走る。目覚めた夫とその凄まじい光景に『田舎者』の私たち夫婦は唖然!この高速道路の設計をした人の頭の中を見てみたい、などと言いながら一路山崎駅へ。「こんな狭い処によー住まんなー」と交わす言葉は、「八橋は広くて暮らし易い」「何でも貰って食べられるしね~」等々
車を置いた駐車場は大山崎町歴史資料館に近かった 駅まで行かないで近道を発見


東海道本線の踏み切りを横断 石碑に「天王山登山口」、看板も有る。迷うこと無し


舗装された坂道を上る途中の石段は登らない 暫く歩くと「宝積寺」へ到着


宝積寺の境内には「天王山山頂へ」の標識がいっぱい 大山崎ガイドクラブさん、有難うございます


ここまでは散歩道 ここからが登山道


標高270mの天王山、打吹山と同じ位。案内板、登山道、共によく整備されていた。


中ほどに立つ「旗立松・展望台」 眼下に広がる高速道路のジャンクションや新幹線。三河川の並びなど


竹林の中の登山道 ここから100mで『天王山山頂』


林の中の「山頂の碑」 登山口から1時間弱で山頂に到着。


元の分岐へ戻り、小倉神社へと進む 柳谷分岐まで25分


小倉神社までは、猪に荒らされた竹林や、枯れてしまった赤松(昔は松茸も採れた?)林を下る。山頂から50分で小倉神社に到着


ここから大山崎の駐車場まで如何にして戻ろう?地図で見れば阪急電車の「西山天王山駅」が最寄の駅だ。下り道だし、ラクチンだと思ったのは大間違い。登山靴で舗装道路の下り坂を歩くのがこんなに大変だとは知らなかった~!
阪急大山崎駅まで150円、電車に乗ればあっという間に着いてしまう。
周りを鉄道と高速道路に囲まれた此処、山崎の地で435年ほど前には、天下分け目の戦いが有ったり、その後には千利休がお茶を点てたり、茶々様が贅沢極まりない暮らしをしていた淀城もここだと思う。
昔は、今以上に山や川が重要な役割を担っていたと痛感した一日だった。
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