スケッチしとこ

世界の巨匠の作品や動画をじ~っくり眺めてインスパイアさせていただき
自分のモノになったら、これって最高~

アイスが食べたくなる

2018-04-21 18:57:57 | 家の履歴書

母の2番目の弟のオジの話で思い出したことをせっかくなので。

 

昨年、母が他界する数日前に

兄弟にも連絡した時に、叔父たちがかけつけてくれたのだが

 

その日から

 

毎日、この2番目のオジは母の病室に通い出した。

 

 

私が、着く前にやってきては

ひとしきり喋って(私には会わず)帰っていく。

 

私が病室に顔を出すと「さっきまで『居た』」と母。

 

 

毎日、やって来るもんで

 

母:「もう『明日から来なくてもいい』と言ったから」と、

つれないコトを伝えたらしい。

 

でも、そんな『来なくてもいい明日』の早朝に母は亡くなった。

 

毎日の擦り込みがあったせいか

私が最初に連絡したのが、その2番目のオジだった。

 

すぐにやってきたオジと、その後の打ち合わせを手伝ってもらう。

 

ふと、

寂しそうに

 

オジ:「昨日、お母さんから『もう来なくていい』と言われたったいねぇ・・・

(と、しみじみ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆勤賞だったな・・・」  

 

 

 

(笑っちゃーいけん をこらえて) 

 

気を取り直して

 

しとこ:「オジちゃん、毎日 本当にありがとうね」

 

よかよか~ と、イイながら

 

オジ:「・・・・・・ヒマじゃなかとよ。

 

 

 

ヒマじゃないけど、

 

 

 

 





行く所がなかったい

 

 

フイタwww

 

 

 

オジは、私の曾祖父のこともよく覚えていて

私の兄が赤ちゃんだったころ、曾祖父と一緒に動物園に行ったことがあるそうです。

 

オジ:「曾祖父さんは、動物だけはたいそう詳しかった。

動物園に行った時に、御産の仕方やエサの種類とか

1匹づつ それはそれは丁寧に教えてくれたよ」

 

と、感心していました。

 

 

 

いや、

 

 

曾祖父ちゃん 獣医だし。

 

 

いつもありがとうございます。

 

おまけ★

オジと母と兄(赤ちゃん)と曾祖父母の夢のショット

 



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