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L'oiseau bleu ~ロワゾー・ブリュー~ 

いらっしゃいませ~。仕事に子育てに家事に…その他モロモロ。忙し過ぎる日常は置いてきて、たまにはゆっくり息抜きしようね☆

運動会無事終わって、ほっ。

2012-09-30 | こどものこと
週末の台風の動きが心配でしたが
おかげさまでお天気にも恵まれ
娘の運動会が無事に終わりました。

実は、無事に終わってひと安心したのには訳があり…


運動会の前日。

朝起きてみたら
喉が痛い。

いえ。娘ではなく、あたしの話です。

あー、やばい。

この喉の痛さ加減だと
完全にこの後熱が出る。

長く生きていると
どの程度の風邪になりそうか、
あるいは今後、熱がどのくらい出るか
ある程度予測がつきます。

薬飲んで半日寝てれば
絶対に治るのに。
こういう日に限って「締め」の仕事がある。
どうしても行かなければならない。
最悪、お昼までで何とか仕事をケリつけて帰ってくるか。

もう必死で塩水うがいを繰り返し
喉の痛みと腫れでご飯も通りにくいけど
何とか無理してご飯をちょっと口にし、
薬を飲み仕事に向かう。

明日娘の運動会だというのに
何で今、このタイミングで
滅多に出さない熱なんだろう。
ここ数年は風邪もほとんどひかずに頑張ってたのに。
嘆いても無駄だけど、嘆きたくなる。

薬が効いたのか
午前中は喉の痛みも取れ
ちょっと楽になった気がした。

でもね、お昼ごろから
長袖2枚も着てるのに
だんだんと寒くなり、全身鳥肌。
もう完全にマズイ。
絶対に熱出てきた。
(推定38度ちょっと)

食欲が全くない。
(食欲ないなんて何年ぶりだろう)
でも、早く治さなきゃって
どうにかいつもの1/3ぐらい食べる。

仕事の区切りがついたら
午後の早いうちに帰ろうと思ったのに。
結局、次から次にやることが増えていき、
完全に帰るタイミングを見失う。

仕事を終え、夕飯と明日のお弁当の買い物をし
スイミングに行っている娘を迎えに行く。
もうその頃には口もきけない状態。
自転車漕ぐのもつらい。

もうあとは根性だけで夕飯の支度をし
(おかずは「買ってきたとんかつ」←運動会前の定番)
食器をかたづけて
ようやく一段落。

「運動会楽しみ~」とハイテンションな娘を横目に
「ちょっとだけ休ませて」と
しまっていた冬用布団と毛布を引っ張り出し
布団にもぐり30分だけ寝る。
薬が効いたのか、ひと汗かいて
寒気もおさまり、少し体が楽になる。
すごい荒療法。

喉の痛みはまだ続いているけど
熱はだいぶ下がった気がする。
(推定37度前半)
普段通り動ける状態になる。

このまま治るかな。
明日、大丈夫かな。


夜遅く、夫が帰宅。
フラフラな状態を知らないので
いつもと変わらぬ姿を見て
「朝喉痛いって言ってたけど大丈夫そうじゃない」

いえいえ。全然大丈夫じゃなかったんですけど。
・・・と今日一日の苦労を言いたかったが
めんどくさいので
「まあなんとか…」


いつもよりは早めに寝て
明日に備える。

まだ喉が痛いけど
寝れば、明日には治ってるかな。


翌朝、運動会当日。
弁当作りのため5時前に起きる。

熱はまだ微熱っぽい。
喉も多少痛い。
やっぱり完全には治らなかったね。
でも弁当を作らねば。

娘のリクエストは唐揚げ。
でも揚げ物をする気力がないのを見越して
昨日、チンするだけの唐揚げの粉を買っておいて正解。
これでガマンしてもらおう。

おにぎりと卵焼きとウインナーも作り
1時間もかかってしまった。
やっぱり動きがにぶい。

何とかお弁当の準備もできて
天気も良さそうだし
年に一度の大イベントを迎える準備はできた。

体調は60%ぐらいだけど
何とかなるだろう。


長くなったので
運動会当日の話は次回へ続きます。




40人学級!

2012-08-29 | こどものこと
長かった夏休みも終わり
月曜日から2学期が始まりました。

娘の学年に転入生がきて
とうとう娘のクラスは
40人になってしまったそうです。

でも、隣のクラスは
転出した子がいるので38人。

年度末までに3人増えないと
来年度もこのままクラス増にならないそうで。。。


入学当初から、あと何人か入れば3クラスになるのに…
という状態。

年度末にいつもあと2、3人足りなくて
1クラス38人だったり、39人だったり。


それにしても、多すぎるよ。
この人数は。

見てても先生が大変そうだし

子どもがわちゃーっといる感じ。
すべてが大雑把な印象。


授業参観行っても
親が入るスペースないし。

親も
誰が誰だか
半分はわかならい。

大勢いすぎて
親のまとまりも悪い。


まだ身体も小さいからいいけど
これが高学年になったらどうなるんだろう。
考えただけで
おそろしい。


国が認めた35人学級は
娘の1つ下の学年から。

1年違ったら3クラスになって
1クラス26人程度で収まるのに。

26人だったら
もっと落ち着いて生活できるし
まとまりもあるだろうし。
うらやましい限り。


自治体によっては
独自で35人学級を行っているところもあるみたいだね。

うちの自治体は絶対に教育にお金のかかることはやらない。


大勢の中で
ガチャガチャしてる中で
もまれて
たくましくなっていくと思うようにしよう。






キャンプから帰ってきました。

2012-08-23 | こどものこと
5日間のキャンプから
娘が帰ってきました。


久しぶりに会う娘は
ちょっとだけ表情や話し方が
大人びたというか
落ち着いた感じというか。
やりとげたという自信からくる雰囲気なのかな。

もっと疲れた感じで帰ってくるのかと思ったら
意外と元気。
だいぶ体力もついたんだね。


「楽しかった~。また来年も行く」
開口一番言ってました。

夜、星の観察をしたり
早朝、日の出前に虫の観察をしたり
自分たちでご飯を作ることや
寝袋で寝ることも経験したそうです。

様々な昆虫はもちろん
ヘビに出会ったり
鹿の骨(たぶんイノシシにやられたらしい)を見つけたり
楽しいことだらけだったようです。

普段はできない経験や
自然の中で過ごした思い出を
いきいきとした表情で
たくさんたくさん話してくれました。


どちらかというと神経質で慎重な面があるので
誰も知らない中でキャンプなんて大丈夫なんだろうか
と心配してましたが
全くの取り越し苦労。

子どもは思っている以上に
順応性があるし
思っている以上に
たくましいんだね。

親子していい経験をさせてもらいました。


夏休みもあと4日。

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。










キャンプに出発!

2012-08-18 | こどものこと
今日から5日間、
娘が一人でキャンプに参加してきます。

さきほど、集合場所まで一緒に行き
バスを見送ってきました。


一人で泊るのすら初めて。
人見知りしなさそうで
意外と人見知りするし
何でも積極的にチャレンジしそうで
意外と慎重派。
経験のないものには飛び込まない。
予定調和が大好きで
先の見えないものにすごく不安を抱く。

そんな娘なので
まさか誰も知らない人の輪の中に飛び込むなんて…

成長したんですね。


荷物準備も、自分からどんどんやっていく姿に
このキャンプへの期待が見て取れます。

いつまでも甘えん坊の末っ子ではないんだなーと
頼もしく思えました。


バスに乗る前に、リーダーのお兄さんお姉さん(中学生~大学生)たちが
手遊び風のじゃんけんをやってくれて

そうすると徐々に子どもたちが寄ってきて
自然と親から離れ、キャンプへ向かう気持ちが高まってくる。

バスに乗る前から雰囲気作りができるのには
ものすごく感心しました。

このキャンプ、絶対に楽しいだろうなーと
バスに乗る前から伝わってきます。

その楽しい雰囲気のまま、バスに乗るので
子どもたちは、すでに見送りに来た親のことは意識してない感じ。

娘はどんな表情で出発するのだろうと見ていると
ちらっとアタシの姿を探し、一度目を合わせただけで
あっさりしたもの。

むしろ親の方が
「行っちゃうのねー」という感じ。


さて。

どんな表情で帰ってくるのか。

どんな楽しい話を持って帰ってくるのか。

今から帰ってくるが楽しみ。


思いっきり自然の中で
のびのび過ごしてきてほしいなー。





読書感想文(ため息)

2012-08-15 | こどものこと
必ず夏休みの宿題に出る『読書感想文』

アタシも子どもの頃は苦手だったなー。

こんなブログを書いてるから
文章書くことが好きだと思われるかもしれないけど。
子どもの頃は、文章書くのは大の苦手。


自分の考えを客観的にまとめる作業は
子どもには難しいよね。

だからこそ
感想文で自分の気持ちや意見を書く
という訓練をしているのかもしれないけど。

あ、あと
読書の推奨も兼ねてるんだろうね。
時間がたっぷりある時こそ、読書、
って感じで。


アタシの仕事が夏休みで連休なのに
初日に、楽しいプールで盛り上がったのに…。

残りの日々は
娘の宿題を仕上げることで終わってしまった。

工作作って
算数プリントやって
2日かけて読書感想文。


今年の担任の先生は
「書き方見本」として例を用意してくれた。
まずはじめにこれを書いて
次にこれを書いて…という風に。

それがかえって足かせになり
書き方に忠実に書こうとすればするほど
「どうやって書いたらいいのかわからない」と筆が進まない。

うーん。
書き方見本って必要なのかなー。
ある程度は参考にはなるけど。

参考程度にして
「自由に書いてもいいよ」ってしてくれないと

真面目な、言いかえれば融通のきかない娘は
自分の考えをどう当てはめればいいのか大混乱。


去年の先生は、自由に書かせてくれたので
自分の思ったことをのびのび書けたのに。


「どう書いていいかわかならいから教えて」って言うから
娘につきあったけど。

「どう思ったの?」って聞いても
「わかんない」
・・・もう、その繰り返し。


結局、2日間かかって
どうにか2枚とちょっとを埋めることができた。

そこまで到達するのに
ケンカしながら
休憩しながら
書いては消し
泣きながら
どうにか書いた。

最後の締めの段落が少し残ってるところで
タイムオーバー。

あとは、最後の週末に何とか仕上げないと。


それにしても
子どもだけじゃなく
親にとっても重たい宿題、だよね。
読書感想文って。