台風がしつこく居座っているせいで、ムシムシしてつらいです。
さて、先日ヒュー・ジャックマン製作主演、ジェイムス・マンゴールド監督による『ウルヴァリン』続編『The Wolverine』のクランクインが延期されるとお伝えしましたが、ここへ来て、脚本への手直しもはいるそうです。
Variety.com
新たに招かれたマーク・ボンバック氏、Variety記事にあるように『トータル・リコール』リメイク版や『アンストッパブル』、そして『ダイハード4.0』のライターを務めたとのことですが、フィルモグラフィーの中にヒューとユアン・マクレガーが共演した、あの『彼が二度愛したS』もはいってるんですね

クリストファー・マクアリーによる元々の脚本が優れたものと聞いているだけに、尚更不安を覚えます。日本ロケが困難であるという状況を踏まえてのリライトなのかも知れませんが、やっぱりどうも前途多難という気がしてなりません。
そう言えば、ヒューには10月にNYでワンマンショーを行うとの噂もあり、『ウルヴァリン』撮影延期はかなり前から判っていたことなんだろうな、と思いました。