
本日は例年通り自分と亡夫の実家それぞれにお年始。昨年はインフルエンザのせいでどちらへも行けなかったけれど、今年は家族揃って顔を見せられて良かったです。昔は子供たちの世話や心配をしながら電車で行っていた所へ、今は上の子の運転するクルマに乗って行けるのがありがたいです。
これも例年通り亀屋万年堂の福箱を買って帰り、両家からも和洋のお菓子をいただいたので、当分お茶うけには困りません。
前述のインフルエンザのせいで昨年はおせちも作れませんでしたが(買っておいた出来合いパックでしのぎました)、今年はどうにか用意できました。と言っても大したことはしていないんですが。かまぼこ、伊達巻、黒豆は買っておいたもの。お雑煮以外では、数の子醤油漬けと紅白なます、イクラの柚子釜、筑前煮くらいしか作っていません。例年、年末に鶏もも肉を2㎏くらい醤油とみりんで煮て、初日はそのまま食べ、元日用に筑前煮を作り、残りは玉ねぎやジャガイモと煮たり、親子丼にしたりと、松の内はそれで保たせます。
紅白なますの酸味は梅酢、甘味は干し柿で、あっさりした味付けのレシピを自分なりに極めたと思ったのですが、下の子が干し柿を好まないことが判明。今年は塩もみした後お酢とごま油だけでラペ風に…と更にシンプル化しました。お雑煮は東京風に鶏肉と青菜のすまし汁仕立てです。
明日は鯛やマグロを解凍してお刺身にします。この時期にしか作らない、食べないメニューを考えたり作ったりするのは楽しいですね。
以上、日記でした
