のち
クリストファー・ノーラン監督の新バットマンシリーズ『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』のゴードン警部補（市警本部長）役で、「いい人」がすっかり板についてきたゲイリー・オールドマンが、このたび四度目の結婚をしたそうです。
シネマトゥデイよりどうぞ。
『ダークナイト』のゴードン警部補役ゲイリー・オールドマン、年末に４度目の結婚
このところいろいろなイベントやプレミアにも彼女を同伴して来ていたし、結婚は時間の問題か？とも言われていました。お子さんたちのこともあるし、今度こそ落ち着いた幸せな家庭を築けますように。まずはおめでとうございます。
一方、ティム・バートン→ジョエル・シューマッカーの旧シリーズで同じゴードン本部長役を務めたパット・ヒングル氏が、この１月３日に亡くなったと報じられました。
同じくシネマトゥデイより。
『バットマン』のゴードン市警本部長、死去
ウォーレン・ベイティ＆ナタリー・ウッド主演の映画『草原の輝き』にも出演するなど、エリア・カザンとの縁は深かったようです。
トニー賞、ピューリッツァー賞の受賞者でもあったとは存じ上げませんでしたが、そう言えば、『バットマン』で初めてバット・シグナルを点灯するシーンなどは、どこか舞台っぽいと感じました。
『フォーエヴァー』で、ドクター・メリディアン（ニコール・キッドマン）が勝手にバット・シグナルでバットマンを呼んでしまったので、慌てて駆けつけるシーン、寝間着姿なのにしっかり山高帽をかぶって来るのが可愛かったです。
旧シリーズ４作品すべてに出演したのは、アルフレッド役マイケル・ガフ氏とこのかただけだったんですよね……
ご冥福をお祈り申し上げます。
ところで、『ダークナイト』予告編にのっとって、バートン版『バットマン』映像を編集したファンメイド予告編が、web上に上がっています。自分が見たのは２種類。
ファンの間では既に有名なものですが、ちょっと面白いのでご紹介を。バットマン（ブルース）＆ジョーカーはもちろん、二人のゴードン、二人のアルフレッドも見られます。
