のち
昨日のエントリーで「ヒュー・ジャッマン」カテゴリのエントリーが丁度200に、「デイヴィッド・ウェナム」が100に達したんですね。
二人揃って、きりの良い数字が並んで、ちょっと嬉しかったです。
で、本日は「ヒュー・ジャックマン」201個目のエントリー。『X-MEN：ファイナル ディシジョン』公開目前、またもインタビュー記事が上がりました。
シネマトゥデイ
↑こちらでインタビュー動画も見られます。例によって身振り手振りよろしく、一所懸命答えるヒューが可愛いです。
ところで、開催中のヴェネチア国際映画祭、同じシネマトゥデイのこのページのラインナップにもある通り、"The Fountain" がコンペ部門に出品されていますが、これがまあ、ブーイングの嵐だったとか。
Sydney Morning Herald
その他、様々なメディアで似たような記事が出ていますが、難解だということなんでしょうか？
でもまあ、可も不可もない作品に「積極的な」 "Boo !" の声は上がらないと思うし、「何か」を刺激される映画ではあるんでしょう。
アメリカ国内のプレス向けスクリーニングでも賛否はっきり分かれたようで、何となく『2001年』のことなど思い出します。実際、あれを引き合いに出した評も、アメリカではよく見かけました。
この映画は、その他にも、同じく開催中のドーヴィル映画祭、トロント国際映画祭 でも上映されるし、10月にはシカゴ、チューリヒの映画祭にも出品されるし、どんな反応が返って来るか期待と不安半々といったところです。
個人的にはメディアの反応は特に気にしていませんが、事前の批評次第では、日本公開が見送られる可能性もあるかも、などと不吉なことを考えてしまうので。
10月、東京国際映画祭にも持って来てくれないかなぁ、と、かすかに期待を寄せておきますか（現時点では上映作品がすべて決定した訳ではないらしいです）。
