


今日も起床はゆっくり目です。予報では雨ということでしたが、晴れ間が見えたので少し洗濯。午後からは雲が多くなり、夜には降り始めました。
外出は、今日も近くのコンビニへ食材を買い足しに出たくらい。後は家で、またまたまた古雑誌の整理。フィギュアスケート雑誌もかなり取ってありましたが、ソルトレイク五輪前後の号ほか一部を除いて資源回収に出すつもりです。あの人やこの人が表紙のものは売りに出せないかな…?などど邪悪な(?)ことも考えましたが、埃が付いていたり、けっこう歪みやヨレもありますしね。古雑誌もOKという業者さんに引き取ってもらえる可能性もありますが……羽生結弦選手がシニアデビューした頃の号は(上記の「ほか一部」)とりあえず取っておきます。
空いた時間にドラマ版『野田ともうします』をやっと完走し、冬季オリンピック北京大会フィギュアスケートのペア演技、昼はショートを振り返り再放送で、夜はフリーを中継放送で観ました。NHKだとCMが入らないのがありがたいです。夜10時半現在、競技はまだ続いています。後ほど追記するかもしれません。
追記:ペアの順位上位のみ
1. スイ/ハン(中) 239.88
2. タラソワ/モロゾフ(ROC) 239:25
3. ミーシナ/ガリヤモフ(ROC) 237.71
スイハンとタラモロはご覧の通りの僅差でした。最終滑走グループは新たなペアが出てくるたびに「1位」が更新され、正直どの二人が金メダルでもおかしくありませんでした。凄まじい気迫で4回転ツイストという大技に挑んだスイハンが僅かに勝った——ということになるのでしょうか。素晴らしい演技と言うより、とにかく「凄い」演技。息もできず見入ってしまいました。タラモロも堂々たる、かつ優雅な演技で、まさに甲乙つけがたかったです。
さて、日本の三浦/木原、通称りくりゅうも日本人選手として過去最高の7位入賞の快挙でした。トータル 211.89 ですが、フリーだけなら5位の成績です。流れるような美しい演技に、後半は観ていて自然と涙が出てきました。演技を終えた後、木原選手も珍しく涙を見せて……
上で記した古いフィギュアスケート雑誌には、まだシングル選手でジュニア枠にいた頃の木原選手の姿がありました。シニアに上がり、ほどなくしてペアに転向した時には驚いたものですが、幾度かパートナーを変えながら、ついにここまでたどり着いたかと思うと、これまでの道のりを思い出して感動ひとしおです。本当におめでとうございます!