
多摩中央公園で毎年開催される【多摩くらふとフェア】に今年も行って来ました。
多摩くらふとフェア
木工、家具、金属加工、陶磁器、ガラス、布製品(織物や染色も)、革製品──等々、様々なジャンルのアーティストさんたちがプロアマ問わず自分の作品を携え、それぞれのテントスペースで展示即売するというイベントです。
今年で12回目を迎えたこのフェア、自分たちが行くようになったのは7、8年くらい前からだったと思います。自分はただ見るだけ、心惹かれる作品を買うだけですが、広い公園の芝生に立ち並ぶテント(今年は全部で111基)を回って歩くだけでもワクワクします。息子も楽しみにして、そのために毎年帰省して来るほどです。
昨日は息子一人で参加、今日はわたしもクルマに乗せてもらって出かけました。昨年は手術後一ヶ月経っていなかったので、行くだけは行ったものの殆どベンチに座って息子を待っていましたが、今年はあちこち回れました。毎年出店しているお気に入りのアーティストさんが今年も参加してくれて嬉しかったです。あそこを覗かないと【くらふとフェア】に来た気がしないほどです。
アーティストスペースだけでなく、池のほとりにはフードカーも並び、多くのご家族や親子連れが芝生広場にシートやミニテントを用意して、アーティストスペースを覗かなくてもピクニック気分で楽しめるイベントともなっています。昨日は晴天で真夏並みの暑さ、今日は雲が多かったけれどその分しのぎ易いお天気で、レジャーには適していたのではないでしょうか。幼児や本当に小さい赤ちゃんまで、数多くのお子さんが広場でのびのび遊ぶ姿を見るのもまた目の保養です

わたしたちも屋台でスブラキ(串焼きではなくケバブ風ピタサンド)を買ってお昼にしました。美味しかったです。
ガラケー写真で画質は良くありませんが、池の反対側から見るとこんな感じ。

向こうにテントがズラーッと並んでいるのがお判りいただけますでしょうか?
息子が昨日撮った写真だと、晴天とそして周囲に電線がまったく見えないおかげで高原の風景のようでした。
ついでに近くのショッピングセンターや公園の更に奥まで探索に行き、体は疲れたけれど、これだけ歩けるようになったんだという満足感ともに、良いお散歩(ミニ行楽)ができました。