
随分前にrukkiaさんからお渡し頂いた Book Baton 、俳優情報等に追われてアップする機会がなかなか見つかりませんでしたが(何回か書き直したり)、やっとお答えすることが出来ます。
ただ、あまりに長くなってしまった為、複数回に分けてのアップとなります。
rukkiaさん、遅くなって申し訳ありませんでした。こんな↓感じです。
1. Book(s) reading right now.(いま読んでいる本)
・幻の漂泊民・サンカ/沖浦和光(文春文庫)
・切り裂きジャック 闇に消えた殺人鬼の真実/仁賀克雄(講談社文庫)
・被差別の食卓/上原善広(新潮選書)
・ロンドンの怪奇伝説/仁賀克雄(メディアファクトリー)
・神、人を喰う 人身御供の民俗学/六車由実(新曜社)
・反=ドン・キホーテ論 セルバンテスの方法を求めて/牛島信明(弘文堂)
上3冊は買っておいた本。下3冊は図書館で借りたもの。並行してダラダラと読んでいる。
2. The last book(s) I bought.(最近買った本)
・新編 日本の怪談/ラフカディオ・ハーン ー池田雅之 編訳(角川ソフィア文庫)
・遠野物語の誕生/石井正己(ちくま学芸文庫)
・鉤爪の収穫/エリック・ガルシア・酒井昭伸[訳](ヴィレッジブックス)
・スピルバーグ 宇宙と戦争の間(ファンタジーとリアルのはざま)(竹書房)
しかし、1、2とも殺伐とした、またはおどろおどろしいタイトルが並んでるなあ…
ハーンこと小泉八雲の『怪談』は新訳を見つけるたびに買ってしまう。
ガルシアの本は、お待ちかね「鉤爪シリーズ」最新刊。「恐竜ハードボイルド」…って、意味わかります?よくこんなバカな設定を思いつくもんだ。ストーリイ運び自体は、別にバカじゃないけど。
ずいぶん並行して読んでらっしゃるんですね。
「サンカ」、気になります。読んでみようかな。
「鉤詰め」は第1弾なら読みましたが、匂いを想像してくらくらしました(^^;
続きも楽しみにしてます。
『サンカ』は、彼らにまつわる風聞や俗説の類いこそが「幻」だという論考に説得力がありました。
鉤爪シリーズ第三弾はまだ読み始めていないのですが(今回かなり分厚いし)、楽しみにとっておきます。
なお、ジュリア・ロバーツも恐竜だそうです(笑)。確かに彼女は恐竜顔だ…