外出予定があったため早めに目覚ましを仕掛けましたが、起きたのは結局いつも通り。朝ごはんはちゃんと食べ、洗濯もできました。
ここ暫くちょっと首をかしげる展開続きだった（決してつまらないわけではないのですが）朝ドラは、メイン脚本家さんが戻って自分が好きだった作風も戻り、ホッとしています。
家を出て向かった先はまたも実家。妹と待ち合わせて、膨大な書類の確認や整理をするためです。妹が着くのが予定より少し遅れることになり、自分は実家の鍵を忘れてしまったため、それまで近くでランチを食べることにしました。行きたかったお店がまだ開いていなかったので、駅前のカフェに寄ることに。
ランチはこちらのドリアプレート。またもサラダを食べかけでの撮影です。このところ外食でもコンビニランチでもグラタンやドリアばかり食べている気がします。冬ですね。とは言っても日中は昨日ほどの寒さはなく、ダウンコートを着ていると少し汗ばむくらいでした。
お昼に意外と時間がかかり、家に着いたのは結局妹の方が早かったです。書類の照合や新たなコピー取りなどもしましたが、先々のことを考えると気が重くなります。お金の問題もさることながら、実家に溢れている私物や本をどう整理したら良いのか……
ひと通り作業を終えた後、お香典返しを送るべきところにやっと送ろうと、銀座のデパートまで行くことに——初め「えー？銀座？」などと言ってしまいましたが、実家から銀座まではすごく遠いわけでも行きにくいわけでもなかったのでした。現在の住まいからは遠いので、すっかり忘れておりました。
デパートの地下は平日だと言うのにかなりの人出でした。お歳暮にはちょっとタイミング遅めですが、クリスマス用のお菓子やお年賀品を買いに来る人も多いのでしょう。
お香典返しの品は、妹が予め目星をつけていた複数のお店で注文しました。送り先の一つは新潟方面でしたが、お店の人によると、大雪の影響で物流が完全にストップし、再開するまで出荷できず、またいつ再開するかもわからないそうです。生ものではないし、それでOKということでお願いしました。
夜のニュースを見ると、なるほど北陸地方やその方面の主な幹線道路がすごいことになっていました。新潟でさえこれほどの雪に見舞われたことはないという話で、いろいろ心配です。
その後、同じフロアで、自宅用に木村屋のあんぱんなども買いました。デパートの店舗では、出会った時に買っておかないとすぐ品切れになってしまいます。
帰るルートが妹と違うため、駅前で——と言っても、どこからどこまでが駅なのか判らないのが銀座ですが——分かれ、それぞれ帰途に着きました。その後の乗り換えも比較的スムーズで、思ったより早く帰れました。日比谷その他、いつもなら寄りたい駅や場所も通りましたが、ラッシュアワーに遭う前に帰りたかったので、途中どこにも寄り道はしませんでした。自宅最寄駅前スーパーで、ちょっと食料品の買い足しをした程度です。
帰宅後は、録画しておいた『Dr.コトー診療所2006』再放送など観ながらティータイム。疲れたけれど、夕食もちゃんと作りました。今夜は肉団子と白菜スープ。鶏肉団子は冷凍品を使ったので、にんじんと白菜をどっさり切れば後は煮るだけで、意外と楽でした。
夜のTVは『科捜研の女』最終回。石黒賢さん演じる古久沢先生、結局今シーズン通しての悪人だったわけですが、信念あるマッドサイエンティストとか行き過ぎた理想主義者と言うより、元からイカれた人が「科学」という武器を振り回して「逆らうヤツらは皆殺し」と言ってるだけで、敵ながらあっぱれという風でもなく、自分こそが「害悪」になっている、ただただ不快なだけの人物でした。
新たなるシーズンがこいつとの対決で終わったのは何とも残念ですが、「もしかして裏切る？」と思われた君嶋さんが、ちゃんと科捜研の一員を貫いたこと、マリコさんを支えてくれたのが今はなき（亡くなったわけじゃないです）ロタくんの言葉だったことにはホッとしました。
曜日と時間帯が変わり、演出のテイストも変わった『科捜研の女』。視聴率的にも苦戦した模様ですし、果たして今後もシリーズドラマとして続けていけるのか不明で、ちょっと心配ですね。
ドラマの後はNHK【100カメ】ヘ。好評だった産科病院編の続編ですが、今回も面白かったです。
